P4P/Pound For Pound(パウンド・フォー・パウンド)とは、元々はボクシングで生まれた言葉です。
体重が重いとされる方が有利とされるボクシングで、同じ体重であれば誰が強いのかという時に用いられる思考です。
伝説的ボクシング王者であった、シュガー・レイ・ロビンソンというボクサーの強さを称えるのに用いられたのが最初のようです。
最近のボクサーですとロイ・ジョーンズ・ジュニアや、先日引退を表明したフロイド・メイウェザー・ジュニアがそのように言われていました。
体重階級制があるボクシングですが、現在盛んな総合格闘技やキックボクシングといったものにも同様に体重階級制があります。それ故、当然の如くこのパウンド・フォー・パウンドについて語られることはしばしばあります。
海外の有名格闘技サイトのSherdog.comに、P4Pと題された記事が掲載されていました。
http://www.sherdog.com/news/articles.asp?n_id=13420
記事の内容は現在総合格闘技に参戦している世界中のファイターの中から、P4PのTOP10をランキングしたものでした。
先日、同サイトにおいて各階級それぞれのTOP10をランキングした記事が掲載されていました。そのランキングは今までや直近の戦績を元に割り出したランキングのようでしたが、今回のP4PのランキングTOP10はおそらくSherdog.comの独断で割り出したものだと思います。もちろんP4Pはあくまで仮の世界の話なので、そうでもしないとランキングなど付けられないでしょう。
Sherrdog.comが掲載していたP4PのTOP10は以下の通りでした。
1位:アンデウソン・シウバ選手
2位:クイントン“ランペイジ”ジャクソン選手
3位:ジョルジュ・サンピエール選手
4位:エメーリヤエンコ・ヒョードル選手
5位:BJペン選手
6位:アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ選手
7位:五味隆典選手
8位:ユライア・フェイバー選手
9位:ミゲール・トーレス選手
10位:山本KID徳郁選手
1位はUFCミドル級王者のアンデウソン選手。アフリクションが開催される同日の7月19日に、まさにP4Pを証明するが如くUFCの興行で普段より一階級上のライトヘビー級で試合をします。1位以下ほとんどが現UFC王者の名前が目立ちます。世界最強との呼び声が高いヒョードル選手は4位という結果でした。ここ数年強いヘビー級の選手と試合をしていないというようなことが書かれていたので、それが原因かもしれません。そもそもP4Pの特集なので、ヘビー級のヒョードル選手を1位にしてしまっては面白みがないという部分もあると思います。7位には五味隆典選手がランクインしています。やはり世界でも名が知れているのと、ファイトスタイルに魅力を感じている人が多いのでしょう。8位、9位にはここ最近WECにおいて絶対王者の地位を築き上げたユライア選手とミゲール選手。10位には何と山本KID選手がランクインしていました。山本KID選手のランクインは意外でした。先日の階級別ランキングではフェザー級にもバンダム級にもランクインしていませんでした。山本KID選手はインパクトのある勝ち方をするので、そういった部分が評価されたのかもしれませんね。もちろん実力もある選手ですが。最近よくWECの絶対王者二人との対戦を期待されているという話題が出ているので、注目されているのかもしれません。
体重が重いとされる方が有利とされるボクシングで、同じ体重であれば誰が強いのかという時に用いられる思考です。
伝説的ボクシング王者であった、シュガー・レイ・ロビンソンというボクサーの強さを称えるのに用いられたのが最初のようです。
最近のボクサーですとロイ・ジョーンズ・ジュニアや、先日引退を表明したフロイド・メイウェザー・ジュニアがそのように言われていました。
体重階級制があるボクシングですが、現在盛んな総合格闘技やキックボクシングといったものにも同様に体重階級制があります。それ故、当然の如くこのパウンド・フォー・パウンドについて語られることはしばしばあります。
海外の有名格闘技サイトのSherdog.comに、P4Pと題された記事が掲載されていました。
http://www.sherdog.com/news/articles.asp?n_id=13420
記事の内容は現在総合格闘技に参戦している世界中のファイターの中から、P4PのTOP10をランキングしたものでした。
先日、同サイトにおいて各階級それぞれのTOP10をランキングした記事が掲載されていました。そのランキングは今までや直近の戦績を元に割り出したランキングのようでしたが、今回のP4PのランキングTOP10はおそらくSherdog.comの独断で割り出したものだと思います。もちろんP4Pはあくまで仮の世界の話なので、そうでもしないとランキングなど付けられないでしょう。
Sherrdog.comが掲載していたP4PのTOP10は以下の通りでした。
1位:アンデウソン・シウバ選手
2位:クイントン“ランペイジ”ジャクソン選手
3位:ジョルジュ・サンピエール選手
4位:エメーリヤエンコ・ヒョードル選手
5位:BJペン選手
6位:アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ選手
7位:五味隆典選手
8位:ユライア・フェイバー選手
9位:ミゲール・トーレス選手
10位:山本KID徳郁選手
1位はUFCミドル級王者のアンデウソン選手。アフリクションが開催される同日の7月19日に、まさにP4Pを証明するが如くUFCの興行で普段より一階級上のライトヘビー級で試合をします。1位以下ほとんどが現UFC王者の名前が目立ちます。世界最強との呼び声が高いヒョードル選手は4位という結果でした。ここ数年強いヘビー級の選手と試合をしていないというようなことが書かれていたので、それが原因かもしれません。そもそもP4Pの特集なので、ヘビー級のヒョードル選手を1位にしてしまっては面白みがないという部分もあると思います。7位には五味隆典選手がランクインしています。やはり世界でも名が知れているのと、ファイトスタイルに魅力を感じている人が多いのでしょう。8位、9位にはここ最近WECにおいて絶対王者の地位を築き上げたユライア選手とミゲール選手。10位には何と山本KID選手がランクインしていました。山本KID選手のランクインは意外でした。先日の階級別ランキングではフェザー級にもバンダム級にもランクインしていませんでした。山本KID選手はインパクトのある勝ち方をするので、そういった部分が評価されたのかもしれませんね。もちろん実力もある選手ですが。最近よくWECの絶対王者二人との対戦を期待されているという話題が出ているので、注目されているのかもしれません。