百貨店で「コンシェルジュ」活躍
「お買い物を、とことんお手伝いします」。大阪の百貨店で、衣服のコーディネートを中心にきめ細かく買い物をサポートする「コンシェルジュ」が評判だ。景気後退で百貨店の売り上げは低迷しているが、「じっくり品定めしてよい物を買いたい」との消費者心理は強い。豊富なブランド情報と商品知識を駆使するコンシェルジュによる百貨店ならではのサービスの充実で集客力回復を狙う。
「コンシェルジュ(concierge)」はフランス語で「アパルトマン(共同住宅)の管理人」の意味。ホテルでは、宿泊者の求めに応じるサービス係を指す。百貨店でも最近、買い物を幅広くサポートするスタッフの名称として使われ始めた。
「定番しかないとあきらめかけたが、かわいいピンクのドレスが見つかった」。大丸梅田店(大阪市北区)で1月末、結婚式の2次会用に個性的なドレスを探していた30歳代の女性。同店のコンシェルジュである「ファッションナビゲーター」のサポートで希望通りの品物を購入した。
「ファッションナビゲーター」は平成19年にスタート。女性スタッフ5人が専任で担当し、複数のブランドを一緒に見て歩き、好みに合う商品を探す。6階のデスクで無料で受け付けるほか電話予約も可能。依頼者の95%が女性で月約200件の依頼があるという。
スタッフの能田美香さんは「いろいろなブランドをみて回りたいのが女性の心理。『納得のいく買い物ができる』とリピーターも増えている」という。
在阪百貨店で「コンシェルジュ」をいち早く取り入れたのは高島屋大阪店(同市中央区)。平成14年、販売員1人を「ローズアテンダント」に任命し、婦人服売り場の案内を始めた。17年からは「全館コンシェルジュ」としてサービスを拡大。現在は8人のスタッフがおり、就職活動に臨む女性にスーツからバッグ、メークまで提案することもある。
阪急百貨店梅田本店(同市北区)では、昨年2月オープンした紳士服専門館「メンズ館」で、会員制の「パーソナルショッピングサービス」を導入。「おしゃれしたいが、一人では自信がない」という男性でも、年会費3000円で季節ごとのファッションのアドバイスを受けられる。
スタッフは6人で、うち5人が女性。本店の紳士服売り場を10年以上経験したベテランも多い。「自分好みのスタイルを見つけることができるので、計画的に買い物に来るお客さんが増えている」とスタッフの原田郁子さん。会員数は順調に伸び、1月末現在で約600人に達しているという。
不況でスーパーや専門店では消費者の低価格志向が進むが、百貨店コンシェルジュは「楽しい買い物をしたい」という欲求に積極的に応えることで、顧客の評価を高めている。
出典:フジサンケイ ビジネスアイ
屋根なし2階建てバス、善光寺御開帳に合わせ長野で運行
旅行代理店のJTB中部(名古屋市)、長電バス(長野市)などは、4月5日-5月31日の善光寺御開帳の期間中、長野市内で毎日、屋根のない2階建てバス「スカイバス長野2009」を運行する。JTB中部広報室は「今までにない視点で善光寺周辺の眺望が楽しめます」とPRしている。
スカイバスは2階部分に48の座席があり、3メートル以上の高さから沿道を眺められる。1階部分はトランク。これまでに札幌、仙台、京都市や東京都内でもJTBの地域会社などが運行している。
長野市のルートは、ホテルメトロポリタン長野を出発し、長野大通り経由で善光寺、城山公園、県信濃美術館などを回り、同ホテルに戻る。所要時間は約50分。午前9時出発から午後4時出発まで1日7便運行する。
料金は大人、子供とも千円。乗車券は全国にあるJTBの旅行商品の販売店で30日から売り出すほか、コンビニなどでも販売。運行期間中は、JTB中部長野支店(長野市)がホテルメトロポリタン長野1階に専用デスクを置き、当日予約も受け付ける。
出典:信濃毎日新聞
ニューヨーク連銀次期総裁の最有力候補はダドリー氏=米紙
16日付のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)電子版は、ウィリアム・ダドリー氏がニューヨーク連銀次期総裁の最有力候補になっているもようだ、と伝えた。ダドリー氏は現在、ニューヨーク連銀でマーケットデスクを率いている。
関係筋の話として報じた。WSJは、別の有力候補のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)理事は、指名レースから退いた、としている。
WSJによるとニューヨーク連銀理事会は10日に複数の候補者の面接を行い、その次の週も再度面接を実施した。同理事会が次期総裁を決定すると、FRB理事会がそれを承認する必要がある。ガイトナー現総裁の次期財務長官指名の行方が不透明なことから手続きは遅れている。
オバマ次期米大統領が財務長官に指名したガイトナー氏には、納税漏れや、家政婦の雇用上の法的問題があったことが明らかになっている。
出典:ロイター
日本SGI、リモートビジュアライゼーションを実現するサービス
日本SGI(佐藤年成社長)は、グラフィックス処理のリモート利用環境を構築するサービス「Visual DataCenter」を1月末に提供開始する。
「Visual DataCenter」のサービスメニューは、(1)アセスメントサービス、(2)テスティング・プラクティス、(3)インテグレーションサービス、(4)保守サービスの4種類。「アセスメントサービス」では、現状の業務フローとシステム環境を調査・分析し最適なシステム構成を提案する。「テスティング・プラクティス」では、導入前に小規模なシステムで顧客のデータとアプリケーションを使用し、短期間・低コストで有用性を事前確認する。
「インテグレーションサービス」では、顧客環境に最適な構成でインテグレーションを実施し、保守サービスでは最新ツールやコミュニケーション手段を活用して迅速な保守サービスを提供する。
「ビジュアル・データセンタ」を導入することにより、ワークプレイスやデザインデスクのビジュアル・シンクライアントから、高速ネットワークを介したグラフィックス処理を快適・安全に実行できる。
また、「PC-over-IP」技術によるハードウェア転送処理技術を採用しているため、ユーザーはリモートからビジュアル・シンクライアントで、センターサーバーにおける処理をローカルのワークステーションと同様に操作することができる。
税別価格は、「アセスメントサービス」が調査分析作業と個別提案書提供で30万円から、「テスティング・プラクティス」が設置作業と2週間のサービスで40万円から。インテグレーションサービスと保守サービスは、システム規模により個別見積り。
出典:朝日新聞
サイオス、プロジェクト管理ツールのライト版発表
サイオステクノロジーは1月14日、自社製プロジェクト管理ツール「ProjectKeeper Professional」の簡易版「ProjectKeeper Lite」のダウンロード販売を開始したと発表した。プロジェクト管理の基本的な機能が低コストで利用できるという。
LiteはProfessionalから原価管理機能、EVM分析機能を外した製品で、基本的なユーザーインターフェイスなどは共通。スケジュール管理、進ちょく管理、情報共有などプロジェクト管理の基本的な機能を備える。ガントチャートも利用可能。1つの工程と、その工程に必要な工数をテンプレートとして登録して再利用したり、プロジェクトの各メンバーが自ら進ちょくを入力できる機能などがある。
LinuxのほかWindows Server 2008、Windows XP SP2以上、Windows Vista SP1以上などで動作し、Webブラウザでアクセスする。
価格はサポート(ヘルプデスク、パッチ提供、バージョンアップ)とソフトウェアの使用権をセットにしたサブスクリプションライセンス方式を採用。サポート期間は1年間または3年間で、ログインユーザー数を1、10、25から選んで購入する。1年間の利用、ログインユーザーが1人の場合で1万4000円、10人で13万6000円、25人で30万円。3年間利用では1人が3万8000円、10人が36万5000円、25人で80万円。
ProjectKeeper Liteはダウンロード後、60日間の無償試用が可能。無償試用期間中も電子メールによるサポートを受けることができる。
出典:@IT
休憩中にアイデアが浮かんだら――裏返すとホワイトボードになる“変身テーブル”
ライオン事務器のミーティングテーブル「ROTYO(ロティオ)」は、天板の中央部にはめ込み式ボードを備えており、ボードを裏返せばメモ書き用のホワイトボードが現れる。
ライオン事務器は、天板の中央部にはめ込み式ボードを備えたミーティングテーブル「ROTYO(ロティオ)」を1月23日に発売する。価格は10万6260円から。
キングジムの「ミーティングシート」や欧文印刷の「消せる紙(し)」、ナカバヤシの「メモボード」など、持ち運べるタイプのホワイトボードが増えてきた。こうした製品はワーキングデスクや会議室の机に広げて使えるわけだが、ライオン事務器のテーブル「ロティオ」は、通常のテーブルにも、ホワイトボード付きテーブルにもなるユニークな製品だ。
天板中央部の穴に、厚みのある付属のボードをはめこんで使う。ボードの片面はスチール仕様で、マグネットが貼りつくようになっている。このスチール仕様面に、付属の「ライティングマグネットシート」を貼り付ければ、ミーティングの議事録やブレインストーミングのアイデアメモを書き込めるというわけだ。ボードのもう片面は天板と同色で、裏返して使えばスタンダードなデザインのテーブルになる。
付属のライティングマグネットシートは、ホワイトボード用のマーカーとイレーザー(別売)を使って、書いては消して繰り返し使える。サイズはA3で、厚みは0.4ミリ。ロティオには1枚のみ付属するが、ボードには3~4枚を重ねて貼り付けられる。メモ用紙の様にめくりとってそのまま自席へ持ち帰り、自席近くにマグネットで張り付けたり、コピー機やスキャナを使って、書き込んだデータを手軽にデジタル化することもできる。
本体サイズは、天板の直径が900ミリのモデル(10万6260円)と1200ミリのモデル(12万5895円)の2つを用意し、高さはいずれも700ミリ。カラーはホワイト/ナチュラル/ブラックウッドの3色をそろえる。
ライオン事務器は以前から、ホワイトボードを埋め込んだドローイングテーブル「スケッチビーン」を販売しているが、ロティオでは、ボードを裏返して通常のテーブルとして使えることも重視した。「ホワイトボード面が常に見えているテーブルでは、ミーティング目的の人しか集まってこない。そうではなく、たまたま集まったメンバーの雑談の中からアイデアが生まれたときに、さっとボードを裏返してメモができる。そんな“クリエイティブオフィスツール”を目指した」(ライオン事務器)
製品名のROTYOは、ギリシャ語の「ROTYON(ロティオン)=寄せ波」に由来し、「人や情報、アイデアが波のように押し寄せ、集まってくるという意味を込めた」という。
出典:ITmedia