現在、多くの塾・予備校で映像授業が使われています。
「高速学習」「有名講師」「低価格」
など、アピールポイントは様々です。
アスク進学プラザにも、映像授業を使ったコースがありますが、皆さんは、この「映像授業」についてどうお考えですか?
これまで多くの意見を聞いてきましたが、特に保護者の方の中には、映像について批判的な意見も少なくありません。
理由は
「授業を見るだけでお金がかかるなんて」
「授業を見てわからなかったらどうするのか」
「学校の先生と教え方が違う」
などが主なところでしょうか。
それでは、一つずつ見ていきましょう。
まず一つ目。
「授業を見るだけでお金がかかる」
おっしゃる通りだと思います!
ただしそれは、「授業を見ているだけ」という使い方だからです。
まず、何のために映像授業を見るのか?その使用用途は一つではありません。
・学校の授業の予習に使う
・学校の授業の復習に使う
・忘れてしまった既習範囲の授業を受けなおすために使う
・通っている高校のレベルより高いレベルの授業を受けるために使う
などです。
映像のメリットは、何と言っても「いつでもどこでも何度でも」授業を受けることができる、という点です。
「授業を見るだけ」という言葉の前に、「何のために」という目的を付けると、この映像授業の良さを体験できるのではないでしょうか?
考え方によっては、1年間で2年分、3年分の勉強をすることだって可能なんです。
つまり、遅れを大きく取り戻したり、目指す目標のさらに先を目指すことができるということですね。
二つ目の「授業を見てわからなかったらどうするのか」ですが、これは、映像授業を取り入れている塾・予備校側に問題があります。
すべての塾・予備校がそうではありませんが、映像授業を使う理由が「講師不足」あるいは「指導力不足」というところが、少なからず存在します。
講師がいないので映像に頼る、あるいは、国公立二次レベルの数学を教えることのできる講師がいないので映像に頼る、などという理由ですね。
そうした場合、確かに「わからなかったらどうするのか」という疑問は出てくるのが当たり前ですが、「後日解答する」「FAXで質問してFAXで解答する」「オンラインで別の先生に質問する」
など、様々な手法で対応されています。
アスク進学プラザは、講師不足や指導力不足のために映像を導入しているわけではありません。
名古屋大学医学部の講師さんを中心に指導させていただいており、マンツーマン指導や少人数での問題演習の時間もあります。つまり、わからないところはその場で解決することができ、映像と現場講師の両方でサポートしていきます。
三つ目の「学校の先生と教え方が違う」という点ですが、これは、むしろメリットと考えるべきことです。
わかりやすく中学生レベルの問題で例えてみましょう。
数学の問題で、リンゴとみかんを合わせて20個買い、料金は2760円でした。リンゴとみかん、それぞれいくつずつ買ったでしょう。
という問題があったとします。
さて、学校の先生はこれを連立方程式で教えてくれました。
ところが映像の先生は一次方程式を使って教えていました。
連立の方が簡単でわかりやすかったのに、この映像の先生はわかりにくい、と思うかもしれません。逆の場合もあるでしょう。
しかし、これからの受験は、まさにこの両方の解き方を知っておく必要があり、様々な解法と様々な説明に触れておく必要があるんです。
だからこそ、複数の教え方を理解し、一つの問題を多方向から考えるという勉強の仕方が「合格への近道」であると断言できます。
さて、なんだか映像の営業目的のようになってしまいましたが、決してそんなつもりはありません。
アスク進学プラザには、映像を使ったコースもありますが、そうでないコースも存在していますし、そこでも結果を出すことはできますので。
ただ、映像でも紙媒体の教材でもダブレット教材でも、要は使い方であり、その使い方をアドバイスする人間が近くにいるかどうかが大切だと思うんです。
もちろん、アスク進学プラザでは万全のサポートで皆さんを合格へと導きます!
映像ってどんな感じ?どうやって使うの?映像を使わないコースだとどうやって勉強していくの?
どんな疑問でもお答えしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
0120-149-263
「ブログを読んで電話しました」
というと、何かいいことがあるかもしれません^^
さあ、まずは行動!
合格に向かって第一歩を踏み出しましょう!!