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ラトビアはバルト海に面した北ヨーロッパにあり、バルト三国（ラトビア・エストニア・リトアニア）の中央に位置します。首都リーガは1282年にハンザ同盟に加盟し、商業都市として発展しました。リーガの旧市街は「リーガ歴史地区」として世界遺産に登録されており、中世の街並みとアールヌーヴォーの素晴らしい建築郡が目を見張ります。
バルト海を運航する定期航路フェリー「タリンクシリヤライン」がリーガとスウェーデンの首都ストックホルム間を結んでおり、ちょっとした船旅も楽しみながら移動できるので、周遊旅行をお考えの方におすすめです。
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それでは記事へ
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Tourism industry news
リエパーヤ（Liepāja）が "European Destination of Excellence in Latvia" に選ばれました
" European Destinations of Excellence (EDEN) " プロジェクトのコンペティションにおいて、ラトビアの沿岸都市リエパーヤ（Liepāja）はラトビアの優良なヨーロッパ・デスティネーションに選ばれました。今年の選考テーマは、" 障害を持つ人々が利用しやすい観光地 "。 ラトビア国内からユールマラ、スィグルダ、イェルガワ、リエパーヤ、ダウガフピルスの 5 つの観光地がプロジェクトに応募しました。
"EDEN Latvia"のプロジェクト・マネージャーはリエパーヤについて、様々なニーズを持つ旅行者や障害を持つ人々にも、質の高い観光サービスを確保しており付加価値の有る観光地だと好評価しました。また、リエパーヤはビジネスやヘルス・ツーリズム、文化的にも人気の観光地となってきています。"EDEN Latvia"のプロジェクトが目指す目標は、地方自治体の参加を促しさまざまなニーズに応えられる利用しやすい観光地として、潜在的かつバランスのとれた観光開発を行うことです。今回のプロジェクトへの応募を通して、ラトビア国内には特別なニーズを持つ人々が利用しやすい観光地が多くあるという結果となりましたが、それらについての情報全てが常にオープンでないため、観光ポータルサイト http://www.latvia.travel/ により、身体に障害を持つ旅行者の人々が自分に合った最も適した目的地を見つけることができるような特別なマップが作成される事にもなりました。さらにリエパーヤは、建築、軍港地区、歴史的・文化的な遺産だけでなく、様々なトップクラスのスポーツや、年間を通してたくさんの文化イベントなども行っていることでも知られていると評価されました。この"EDEN Latvia"プロジェクトは、欧州委員会、経済産業省、ラトビア観光局のサポートの下に実行されています。
http://www.liepajaturisms.lv/
http://www.latvia.travel/
Festivals
ツェーシス・シティ・フェスティバル開催
2013/07/27
ラトビアの西、ヴィゼメ地方に位置するツェーシスでは毎年シティ・フェスティバルが行われます。この恒例行事はツェーシス市民にも大変親しまれているイベントで、地元のアーティストやゲストたちは市内にいくつかあるフェスティバル会場で一日中パフォーマンスを披露します。地元のクラフトマンたちは自分たちの商品を販売したり、体験ワークショップや楽しいアミューズメントなども用意されます。フェスティバルの最終日には、市民や訪れた人々は野外会場に集まり特別なプログラムとして開かれる様々なバンド演奏を夜まで楽しみます。
http://www.cesis.lv
リガ・シティ・フェスティバル 2013 開催
2013/08/16 - 18
毎年開催されるリガ・シティ・フェスティバルはリガ市のメインとなるイベント。今年は 8/16(金)-18(日)の 3 日間行われます。フェスティバルではミュージカル、芸術音楽、ダンス公演、スポーツイベントやアトラクションなど多彩な催し物が盛りだくさんで、リガの人々は楽しい時間を過ごすことができ、忘れられない素晴らしい思い出になるでしょう。イベントは美術館やコンサートホール、文化センター、街の通りや広場など様々な場所で開催され、フェスティバルの 3 日間、リガ市は溢れんばかりの喜びで満たされます。コンサート、ダンス、スポーツ大会、見本市など、さらに夜には盛大な花火が打ち上げられます。
http://www.liveriga.com/en/4875-riga-city-festival-2013
New publication
フィガロ ジャポン が発行されました
madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2013 年 08 月号 「知らなかった北欧へ エストニア、ラトビア、リトアニア 可愛いもの探し」特集が発売されました。6 月 21 日発売 650 円
http://madamefigaro.jp/magazine/figaro/201308.html
Cultural tourism
今月 6 月 10 日、ラトビア銀行は新しいデザインの 1 ラッツ硬貨「クアクレ」を 100 万枚発行しました。クアクレとはラトビアの民族弦楽器で、コインはアーティストの Anna Heinrihsone によってデザイン・設計され、彫刻家 Ligita Franckeviča によりモデル化されました。ラトビアの 1 ラッツコインはこれまでに様々なデザインのものが発行されています。ここ 12 年間は年に 2 度、新しい 1 ラッツコインが発行され続けています。主に夏至祭やクリスマス時期に記念モデルとして枚数限定で発行され、ユーロ導入時期まで続けられる予定です。
http://www.bank.lv/en/for-media/press-releases/on-issuing-a-1-lats-coin-featuring-the-kokle/8597
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情報提供 ラトビア政府観光局 http://www.latvia.travel/ja
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現在掲載しておりませんが、弊社ではラトビアを含めた
バルト三国をまわるツアーのお手配が可能です。
ご興味のある方は弊社までご連絡ください。
http://askinternational.jp/
E-mail：info@askinternational.jp
ブログをご覧くださいまして、ありがとうございました
