変化への道のり㉕ | スピリチュアルウォーキング~ココロとカラダのダイエット~

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綺麗に正しく歩く事は人生を上手く歩くコツと同じです
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私の過去を綴っている「変化への道のり」

水星逆行が終わりかけのこのタイミングに3年ぶりに書こうと思います😂

 

以前の記事はこの記事の1番下からご覧ください。

 

◆◇◆◇◆◇ 

 

 

人前で講師をするのが苦手だった私が

カルチャーに穴を開けないために講師を引き受けることでスタートしたウォーキング講師としての道。

→詳しくはこちら

 

当時の師匠が国民的TV番組にレギュラー出演を始めたり

CMなどにもバンバン出始めたということもあり

 

あれよあれよと全国のカルチャーセンターにウォーキングの教室が増えていきましたが

 

教える技術があり、かつ自由に動ける講師の数が少なく

条件を満たす講師のところにレッスンが集中することになります。

 

 

カルチャーセンターのレッスンフィーは

通常の習い事よりも安いというのがカルチャーの特徴なのですが

 

講師には生徒さんからいただいた金額がそのまま入るわけではなく

会場費や光熱費、広告宣伝費など

一定の割合が差し引かれた金額が講師に入るため

1本あたりのレッスン費は更に安くなります。

 

また、講師の交通費は出ないのが通例です。

 

当然遠方のレッスンが増えれば増える程

講師にかかる金銭的負担は大きくなります。

 

 

カルチャーがスタートするにあたり

協会の方針でトラブル防止のために

メイン講師以外に必ずアシスタントの講師を付けること、

 

そしてアシスタントは先輩講師のレッスンを見たり

レッスンの一部を任せてもらいながら自分のスキルを磨くために

レッスンに同行「させていただく」という立場とするため

レッスンフィーは一切もらえないというのが協会の約束事。

 

当時一番活発に動いていた地域が広島でした。

 

講師は勿論、自由に動けるアシスタントの数が

絶対的に足りず

 

広島から遠く離れた地域でレッスンを開催するためには

規約上アシスタントが必要となるので

誰かがアシスタントで入る必要があります。

 

メイン講師をしている人は誰しも入りたくない

そのアシスタントという役割を

「他に誰も動ける人がいないから」という理由で

協会からの指名でほぼ私が入らないといけないことになりました。

 

確かにOLをしている人よりは自営業の方が自由に動けるけど

動けば動くほど自分が働ける時間がなくなり

収益が上がらないという状況の中

 

毎回毎回新幹線代を自腹で払い

自分よりも講師スキルの浅い人のアシスタントに入り

 

レッスンフィーは一銭ももらえず

レッスン後に相談やアドバイスにのるという謎の状態が続きました。


 

広島3会場・福山・東広島
香川・岡山・小倉・博多・厚狭・・・と

 

多い会場は1日3本。

レッスンはどの会場も隔週の月2回。

 

決まった曜日と時間に管理されて回遊魚のように

レッスン会場を巡回しながら、その隙間に入るTVの仕事で

生計を立てていました。

 

 

 

また自分が講師(&アシスタント)のレッスンとは別に自分のスキルアップのために

当時住んでいた広島だけではなく東京と大阪のレッスンへの参加も必須。

 

収入よりも支出の方が完全に上回っており

 

上手く立ち回りいい役割ばかりを与えられる人と

一方的に理不尽なことばかりを指示され

損な役回りばかりを回される自分の状況を比較して

常に割り切れない想いを抱えてはいたものの

 

生徒さんのキラキラした笑顔に会えるのが楽しくて

理不尽なことは全て飲み込み、見ないことにして

講師業にはまっていきました。

 

 

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