どうもこんばんは。

昨日に引き続き、音楽人生の振り返り、やっていきます。

昨日書いた初ライブから月日も経ち、気づけば高校も卒業。もちろんその間は、大学受験に向けての勉強に励みました。

無事志望校にも受かり、18歳を迎えます。

高校では何とかライブを一回成功させましたが、それが何故あんなに大変だったのか、最近何となく理由がわかり始めてきました。

うちの高校、軽音部がなかったんです、、(ある高校の方が少ないのかな?)

なので、大学ではとりあえず「バンドをやる部活」にちゃんと入って、たくさんライブをしたり楽器上手くなれるように練習するんや!と意気込んでました。

そして入学した後、自分の大学には軽音団体が4つあることを知らされびっくり。笑(今はさらに1つ増えて5団体になってるそう。)

もちろん各部活ごとに特徴やレベル、活動内容などが分かれてるらしく、自分に合った所に入らねば!と意気込んでいたものの、入学からのバタバタで気づけば1ヶ月経ち、4団体のうちの2つの入部締め切りを逃し、残る選択肢は2つに、、笑

そのうちの1つが、雰囲気的にもなんとなく部活というよりサークルに近いゆるい感じで、部員もいい人が多そうだったので入部を決めました。

そこが、音楽人生の第3ステップとでも言えばいいですかね。

第1ステップ: 中学でけいおんとB'zにハマり、ギターロックに目覚める
第2ステップ: 高校でバンドを組み、ライブに出る
第3ステップ: 大学で聴く音楽の幅が劇的に広がり、練習、ライブの経験を積む

って感じです。

とにかくそこではいろんな音楽を聴いて、たくさん練習をして、たくさんバンドを組んではライブをして、、という日々を繰り返してました。

部員1人1人の聴く音楽が違って、人と話すたびに新しい音楽に出会える、とても素敵な経験でした。

部活の特徴としては、当時の流行り、或いは少し懐かしい邦楽のバンドのコピーをするっていうのが割と主流でした。

AlexandrosやKANA-BOONが流行り出した時期なので、どのバンドもその辺りのコピーをやってた記憶があります。

そんな中、今のバンドのメンバーと知り合います。

共通点は、洋楽好き。

コピーする曲も(もちろん邦楽もたくさんやりましたが)、oasisやRed Hot Chili Peppersなどの洋楽が多かったですねー。少し古いところで言うと、The Whoなんかもやったりしました。

そんなバンド仲間に囲まれる時間もあっという間に過ぎ、大学も卒業。

その時期に、今のバンドメンバーと、卒業後どうする?って話をして、もちろんこれからもやろうって流れになり、今に至ります。

最後の方は説明が雑でしたが、ざっと振り返ると私の音楽人生はこんな感じです。

振り返ってみて、過去の自分に今の自分を見せたいな、と思いました。

というのも、今までこんなに長く何かを続けたことってなかったんです。
習い事にしても、部活にしても、どこか嫌々やってる部分があり、気づけばめんどくさくなって投げ出すことばかりでした。

でも、こうした音楽に対する関心を持ち続けていること、10代の頃からギターを弾き続けていることは、昔の自分と比べたらすごい進歩だと思います。

高校の頃の手帳に、「卒業してもギターは続ける!」と意気込んで書いた覚えがあります。その時の自分に「今も続けてるよ、すごいでしょ!」と言ってあげたいです。

続けていれば何かしら得るものがある!と思いながら、これからも音楽は続けたいと思います。

ではまた!