昔スタービーチという出会い系があった。
わたしと同年代なら使ったことがある人も多いだろう。今ではネットで知り合うなんて普通だけど、昔は出会い系で知り合うなんてってタブー視されていた。出会い系は怖いものだって。
もちろん今の時代も危険なのは変わりがない。
でもなぜ昔あんなに警戒していたのに、今の人たちはこんなにも簡単に出会えるんだろう。
出会い系で怖い目にあったことのある人は少なからず居ると思う。
判断能力に欠けている少女が、犯罪に巻き込まれないのを願う。
あの頃の携帯はパカパカで、
今でも実家に数台残っている。
電源は恐らく付かないと思うけど、
もし付いたら、どんな写真が残っているのか見てみたい。
ふとそんなことを考えながら今朝の5時。
変な夢を見て起きた。
唯一わたしの人生で片想いを3年した人に似たような男が出てきた。
今まで忘れていたのに、なぜ今夢に出てきたの?
でも、もう好きな気持ちが無いとはっきりと言える。
良かった。やっと自由になれた気がした。
それも、今の大好きな人のおかげなのかもしれない。
そんな事を考えているうちに、
そういえばわたしの初めての人ってどんな人だっけなと思い出そうとした。
スタービーチで出会った人だと思い出した。
わずか13歳の中学1年で、
大人になりたくて背伸びをしていた頃だった。
家の近所のラブホ街で
初めて車でラブホの駐車場に入るのを覚えている。フロントガラスにあたる、なんとも重たそうなびらびら。なんの為にあるのか分からなかったが、テーマパークに行ったかのようなワクワク感と少し恐怖を感じていたのを覚えている。
初めて出会った人で、年齢は30代だったと思う。
確かな年齢も見た目ももちろん名前も覚えていない。
今考えると犯罪だよね。
何も覚えていないんだけど、唯一覚えていることは、SEXは気持ち良く無かった事と、まだ私が生理がこないほど若かったという事。そして、出会い系で知り合って、裸になるという事になんの躊躇いもない、無知な故の怖いもの知らずな行動力。
周りが生理になりはじめて、わたしも早く大人になりたいという気持ちから手を出した出会い系だった。考えも行動も未熟で、大人になれたと勘違いをして調子にのったわたしは友達に言ってしまう。友達だったのかさえ、分からないが同級生。
それが人生の歯車に錆がつき始めた瞬間だった。
それが全校生徒が2000人もいる学校で広まり、ヤリマンだと噂されるようになった。
そこから今まで仲良くしていた友達が離れていき、無視といういじめに遭う事になる。
のちに8年後わたしの歯車が崩壊する事になるが、その出来事はまた改めてブログに書こうと思う。
とにかく、
口は災いの元だとわたしの心に刻んでいる。