逸見 政孝(いつみ まさたか、1945年2月16日 - 1993年12月25日)は、フリーアナウンサー

wikipediaによるまでもなく、逸見政孝の病状に対する治療には、色々な意見がある。

本人への告知の問題
セカンドオピニオンがなぜなかったのか?
手術をすることの是非

結果として、亡くなったとしても、生活の質をより保つことに注力していたのか?が問われる帰結となった逸見さんのお話は、有名人であるがゆえに語り継がれていくことであろう。

で、今回の佐々木さんのケースも、2月の段階で「痩せている」というお話があるのに、病院へ行ったのかどうか?のあたりが疑問なところであります。

余命1カ月を持ったから、よいというとかいう問題ではありません。

新しい抗がん剤の延命効果が3カ月あるということがニュースになるのは、平均が3カ月であって、中には2年延びる人もいるだろうし、3か月が積み重なって1年の効果になり、2年の効果になるということであり、3か月延命したからどうなんだ?! という批判はあたらないと、ある学会のシンポジウムで聞きました。

1か月でも告知され、その1か月をよりよく生きること。これが、現在の当たり前になっているのかなと感じます。