婦人科悪性腫瘍ノート 後輩を育てるということ というアーティクルを読みました。

医者であり、研究者であり、教育者であり、管理者であり、職長であり、グループリーダーであり、マネージャーみたいなことをしている先生の一断面が見えたようです。

症例研究が済んだものを、「ほいっ」と与えて発表させても、本人のためにならない。
自分が向き合った症例を、どうまとめて、どう類推して、どう表現して伝えるのか?
これを、一からやらせないと、そいつは伸びない。

ということだと理解しました。

私たちモルモット(!)も大変だけれども、先生も大変だ。
がんばってくださいませ。(センセー は がん患者じゃないから、この言葉に反応はしないよね)