第9回日本臨床腫瘍学会学術集会ペイシャント・アドボケイト・プログラムであります。



第9回日本臨床腫瘍学会学術集会 開催概要

会長
大津 敦
独立行政法人国立がん研究センター 東病院 
臨床開発センター センター長
会期
平成23年(2011年)7月21日(木)~7月23日(土)
会場
パシフィコ横浜
テーマ
日本のがん医療の向上:世界の最先端を目指して

プログラム概要

 今後のがん医療対策を進めるためには、「がん患者を含めた国民」、「患者団体を含めた関係団体」などの関与が必要です。
 本学術集会では、日本臨床腫瘍学会が患者・家族、国民に開かれた学会とし、日本のがん医療、がん薬物療法、臨床試験の推進に資する事を目的として、応募資格を満たすがん患者・支援者/がん患者団体・支援団体、及びがん医療対策等に関わるがん患者・支援者に対し、各種優待プログラムを提供いたします。



患者、支援者の参加を促進しようということでありますな。
応募締切:2011年6月10日(金)午後5時

までに、書類を届けなければなりません。
例によって、患者団体などに所属していることが条件で、ラウンジも供されます。
ランチョンセミナーが毎日提供されるようです。そうでなくても、飲み物と軽食は
お部屋にあるようです。

団体として宣伝する場所の確保と、参加費の減免(3000円になる)のコースがあるようです。


このプログラムでは、応募資格を満たす、選考された個人 / 団体に対し、平成23 年7 月21 日・22日・23 日横浜で開催される第9 回日本臨床腫瘍学会学術集会において、以下の3 つのプログラムを提供致します。

①がん患者・支援者に対する学術集会参加費優待プログラム
通常、学術集会参加費(非会員)¥25,000 のところ¥3,000 で参加頂けるプログラムです。参加人数制
限はありません。

②がん患者団体・支援団体に対する無償展示ブース提供プログラム
原則、活動実態を有するがん患者団体・支援団体に対し、展示場内にあるペンシャント・アドボカシ
ー・スペースにある展示ブースを無償提供するプログラムです。約10 団体が対象です。

③軽食付きのがん治療専門医によるランチョンセミナーの提供プログラム
上記①、②のプログラムを利用し、学術集会に参加頂く方々は、会期中(7 月21 日~23 日の3 日間)
下記の軽食付きがん治療専門医によるランチョンセミナーに参加頂きます。



選考は、(2)だけですから、団体間競争ですね。構成員にボランティアの負荷もありませんし、自由に参加できそうですが3000円は必要だということです。

法人格がなくてもよいのですが、キュアサルコーマの構成員として申請できるのだろうかねぇ???