http://www.jrias.or.jp/index.cfm/8,0,114,html

核医学検査Q&A なぜ核医学検査を受けるの?(2007.10改訂版)

によりますと

胃のX線検査    4mSV(ミリシーベルト)
体幹部のCT検査  5-14mSV

そして PETについては


Q15 PET検査の被ばくはどのくらいあるのですか?
 
A:PET検査では、ポジトロン核種を標識したくすりを静脈注射したり、呼吸によって吸入しますので、わずかですが放射線被ばくがあります。
 
たとえば、18F-フルオロデオキシグルコースというくすりを注射してPET検査を1回受けますと、およそ2.2mSv(ミリシーベルト)になります。これは、人が地球上で普通に暮らしていて、大地からの放射線や宇宙線、体内にある放射性元素によって被ばくする平均的な被ばく線量である2.4ミリシーベルト*とほぼ同じ量です。
 
 *国連科学委員会の報告書による世界平均の被ばく量です。



ということで、PETより、CTの方が被爆が多そうです。・・・・

http://www.remnet.jp/info/00006.pdf

(2011/3/26追記)
では、PET-CTは 合算か?というコメントがありました。
合算かもしれません。
PETだけの機械と、CTが付いた機械があると思うのですが・・・
同時にCTをやるかどうかで変わってくるのかなぁ????
どなたか教えてください・・・・

(2011/3/29追記)教えていただきました。ありがとうございます。

http://www.micjapan.or.jp/petct.html
によりますと

1回のPET/CT検査で受ける被曝量は8mSv(ミリシーベルト)程度
このうち放射性薬剤の注射による被ばく量は約4mSv程度で、
残りはCT検査による被ばく量になります。

胃のバリウム検査の約4mSv、
肺CT検査の約5mSv


1年間に自然界から受ける放射線被ばくは約2.4mSvとされています。

ということで、
1年間で自然界   >2.4mSv
PET(18FDC) >2.2-4mSv
胃のX線(バリウム)>4mSv
肺CT       >5mSv
PET-CT    >8mSv
体幹部CT検査   >5-14mSv