古典を読んだら、悩みが消えた
受験シーズン真っ最中、体調管理がとっても大事な時期ですね。詰め込むことも大事ですが、焦らず1つ1つ身に付けていくことも大事ですね。さて、子供たちも大きくなったら触れることになる古典。皆さんは古典お好きですか?私は学生の頃好きではなかったのですが、様々な解釈の本を読むようになり、少しずつ理解して今に至ります。今回ご紹介するのは古典を読んだら悩みが消えた。安田昇さんが書かれたかわいいらしい温かみのあるイラストの本です。世の中に馴染めない人に贈る、新しい古典案内と。ゆるい漫画も中にあるので、高校生の方も大学受験に向けて、リラックスしたいときに読んでも良い書籍ではないかなと思います。古典を読んだら、悩みが消えた。~世の中になじめない人に贈るあたらしい古典案内Amazon(アマゾン)第1章は古事記。天照大御神の天岩戸隠れ、スサノオの八岐大蛇退治、因幡の白兎の解釈がおもしろい!強すぎる、相手には騙し打ちをしたっていいという解釈。斬新❣️そして例えば上手なんです。そうでなくても、強い奴が弱い奴に何かをすると言う時点にもそれだけでずるいと言う考え方。いつも負けて悔しいと思ってしまいますが、そうじゃなくてもう相手自体がずるいじゃないっていうことですよね。フェアじゃないんだからこっちだって考えて対処していけばいい。後ろめたさなんか感じなくていいんだ。ご本人の経験談が面白くて、馬鹿だと思われていると、馬鹿な質問をしても大丈夫。頭の良い方が考えることって面白い❣️聖書を読んだら哲学がわかった キリスト教で解きあかす「西洋哲学」超入門Amazon(アマゾン)こちらも斬新でゆるいので読みやすいですよ!