みかんさんの企画にちゃっかり参加←
最初予定していたキャラを変えてますのでご了承下さい。
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※珍しくドリーム。
「よっしゃ!私の勝ち♪」
「くっそー!また負けたっ!!」
「これで五連勝♪」
今私は彼氏の…赤也の家に来ている。
彼氏の家に来てゲームというのもおかしいかもしれないが、私達が出会ったのもゲームだし、
今こうしていられるのもゲームがあったからこそだと思う。
私にはゲームの腕に自信がある。現に赤也に連勝中。
「理絵先輩、なんでそんなに強いんッスか!?」
「さぁね♪」
「~もう一回!!」
「ホント赤也って負けず嫌いだね。いいよ、次も私が勝つけど。」
「やってみなくちゃ分からないッスよ!」
赤也は本当に負けず嫌いで、私に勝つまで何度もやる。
まあ、私に勝つと言っても、私が少し手加減してるからなんだけど…。
だけどココでまた私が手加減したら赤也はすねちゃうだろうな。どうしようか。
あ、いいこと思いついた。
「ねぇ赤也。」
「何スか?」
「ゲームしない?」
「は?ゲームなら今・・・。」
「そのゲームもそうだけど・・・」
私が思いついたこと。
それは罰ゲームつきのゲーム。
これなら2人で楽しめそうだ。
「いいっすね、乗った!」
「そしたら、負けた方が今度のデート奢るってのはどう?」
「えー、それより負けた方が勝った方にチューするってのはどうッスか?」
「あ、それ面白そう!」
罰ゲームは決まった。
「じゃあ、準備はいい?」
「OKッス!」
「3、2、1、GO!!」
罰ゲームのせいか、お互いに一歩も譲らない白熱したバトルとなった。
そして結果は・・・・
「だーっ、また負けたーーっ!!」
「ふふっ、残念だったね、赤也。ってことで赤也、罰ゲーム♪」
そう言って私は自分のほっぺを差す。
チュッと赤也がキスをする。
「くっそー、次は理絵先輩からチューしてもらいますよ!」
「そうなるように頑張れ~♪」
「先輩酷いっ!先輩、ホントに俺のこと好きなんスか!?」
「好きだよ。だから赤也からチューして欲しいんじゃない。」
「俺も先輩好きだから、先輩からチューして欲しいッス!」
「なら頑張って私に勝つんだな!」
「次は負けないッスよ!!」
「赤也、ホントに負けず嫌いだね。」
「当然ッスよ!負けるのも嫌だけど、先輩からのチューも懸かってるんスから!!」
今は赤也からしてくれるこのキスが私からになるのは数日後。
*負けず嫌いな彼*
(また負けたぁっ!)(赤也頑張って~♪)(次こそは勝つッス!!)
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<あとがきという名の反省文>
みかんさん、企画に参加させて頂いてありがとうございます!
小説を長く書くことが出来ないので短めの出来になっておりますが…ご了承下さいヽ(;´ω`)ノ
因みに僕は格ゲーは強くないです。
ポケモンみたいなのだったらある程度は頑張れます((
多分この後、赤也は必死に格ゲーの練習(?)したんだろーな…。
今はもう彼の敵は誰もいない!って感じだと思います(笑)
あ、言うの忘れました。
分かってると思いますが、私のテーマは【負けず嫌いな彼】、キャラは【切原赤也】で書かせて頂きました!
赤也の言い回しがいまいち分かんなかった^^;