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イギリスもここ10年ぐらい便利になって、少々高くても日本製の物もかなり手に入りやすくなった気がする。

電化製品も昔みたいに日本からわざわざ持って帰らなくても代用できるものはあることはある。

 

ただ、どうしても日本でしか手に入らない電化製品(高性能な炊飯器など)を海外で使用の際、色々気を付けないといけないことがあるのでちょっとここにメモっておきます。参考程度に読んでくれればうれしいです。

 

注意点その1.プラグ

これは単にコンセントの形状。国によって異なる。

アダプターなどどこでも売ってるので、その国に合わせたものを買うだけ。

 

注意点その2.電圧

電圧とはすごく簡単に言うと電気の圧力。単位はボルト(V)。日本は世界でもかなり低い100V。イギリスは240Vで、ヨーロッパのほとんどが220-240V。この電圧の差に耐えられない電化製品をそのまま海外のコンセントに差し込むと、爆発・火事の恐れあり。電化製品に100-240Vまで対応と書いてあるならプラグだけ合わせたらそのままコンセントに差し込んで使用することができます。もし100Vだけ対応なら電圧を変える(低くする)ステップダウントランスフォーマー(変圧器)が必要。変圧器の選び方については消費電力を参照。

 

注意点その3.周波数

これは電気振動。1秒間に何回振動するかの数字である。単位はヘルツ(Hz)。日本は地域によって50-60Hz。海外では50か60Hzのどちらかになってる。大抵の製品は50と60Hzのどちらにも対応していて、普通はここまで調べない人も多いはず。ただし、万が一間違えたら故障や火事の恐れあり。

 

注意点その4.消費電力

これは電化製品が消費する電力。単位はワット(W)。たまにVAとも表記されてる(計算方法が電圧(V)×アンプ(A))。

 

電化製品によって消費する電力は大きく異なるから実はこれが一番やっかい。携帯電話やデジカメなど小さな電気製品なら消費電力は10-50W。ノートパソコンとかなら100-200W。ヘアドライヤーや炊飯器となると余裕で1000Wを超えることも。

 

対応方法は消費電力に合わせた変圧器を使用すること。

 

もし100Wの電化製品を50Wまで対応の変圧器で利用すると変圧器自体に熱がこもり故障・火事の恐れあり。あとブレイカーが落ちることもあります。

 

変圧器を選ぶとき、基本のルールは電気製品の消費電力+25%の余裕を持つこと。例えば100Wの電化製品を使うなら最低でも125W対応の変圧器を選ぶ。炊飯器やドライヤーなどの電熱器具なら更に大目に余裕を持つ必要がある。最低でも1.5~2倍あると安心。変圧器メーカーによっては2-3倍をお勧めすることも(1000Wの炊飯器だと2000-3000Wの変圧器)。ただ大型変圧器となるとサイズ・重量・値段が飛躍的に上がります。

 

日本に住んでいたなら何気なく使用してる電化製品。海外ならここまで考えないといけません。やはり、現地のもので我慢すべきなのだろうか?