dyog(http://dyog.jp )はヤマヤの為のパッキング共有サイトです。

自分の持ってるギアやクローズをリストにして共有することが出来ますよ。

ああ、自分はこういうギア持ってたのかと再確認することや、持ち物の整理に使えますよ。

画像も登録できるのですが、自分はめんどくさくって自前のギアをデジカメで撮ったりせずにネットから同じの探してきたりしてます。

なかには「あれ?これ古すぎて画像がねーぞ」って時はデジカメ画像使ったりしてますが。


まだまだ、登録し忘れてるのがありそうな予感。

そんなものも探すのも楽しいですよ。

10/30にインテックス大阪で開催されたモンベルフレンドフェアに行ってきました。

おおむね、春と秋に開催されているのですが、ほぼ毎回参加しています。

会場の半分を占める物販ブースでは、アウトレット品や訳あり品、最近ではUSもの等が売られています。

型落ちのアウトレットはともかく、訳あり品では現行商品も結構売っているのでお勧めですね。


寝袋ブースでは、スーパースパイラルダウンハガーも売ってましたよ。

すでに、以前のフレンドフェアで寝袋は買ってしまっていたのでスルーしました。


近年拡大しているのが、US物のブース。

全く日本では売られていないものから、日本と同じ製品名なんだけど仕様が違ってたりとかする物が売っているので、色々見ていて楽しいですね。


お目当てにしていた、冬用アウタージャケットはなかなかいいものが無かったので、購入は断念しました。




会場の後半分のスペースは、各フレンドショップの出店スペース、モンベル製品の展示・解説、アウトドア講習会(ロープワーク・救急法等)、カヤック・カヌー・ツリーイングの体験ブース、等々家族連れのほうが楽しめるんじゃないかなという内容ですね。

今回は、テントの展示もされていました。
初めて X-TRECマイティドームの実物を見ました。
やはりいいですね。
2人用でしたが、狭さはあまり感じないです。
しかし、やはり高いあせる


シングルウォールテントの利点といえば、設営の容易さと軽量さが考えられると思う。

フライがない分、手間がかからず一枚しか生地がないのだから軽いに決まってる。

が、数年前まではその軽さという点において、なぜかダブルウォールテントよりも重いものが多かった。

「ダブルウォールより重いシングルウォールになんの価値があろう」とは何処かのHPの言葉だが、そのとおりである。


しかし、ここに来てやっと軽さにおいてもメリットの見出せるテントが出てきた。


メーカー テント 最小重量 最大重量 間口 奥行 高さ 入口 収納サイズ(ポール長) 価格
アライ ゴアライズ1 1.55kg 1.75kg? 205cm 100cm 100cm 長辺側 32cm×16cm(38cm) 48300
モンベル X-TREK マイティドーム 1型 1.20kg 1.40kg 200cm 100cm 100cm 短辺側 31cm×14cm(42cm) 54800
モンベル 旧マイティドーム 1型 1.26kg 1.55kg 200cm 100cm 105cm 長辺側 28cm×12cm(42cm) 39800
ヘリテイジ エスパース ソロ X 1.19kg? 1.39kg 210cm 100cm 105cm 長辺側 30cm×13cm(41cm) 50400
パイネ ゴアライトXテント1-2人用 1.18kg 1.38kg? 200cm 100cm 97cm 短辺側 不明 44675

いずれも、ゴアテックスもしくはそれに類似した防水透湿性を持った生地のテントである。

ゴアライズは少し重いが、他のテントはシングルウォールの面目躍如といった重量である。


モンベルのX-TREK マイティドーム 1型とヘリテイジのエスパース ソロ Xは近年採用されるようになっている「X-TREKファブリクス」の3レイヤーである。

どう考えてもゴアテックスなのだが、ゴアテックスを名乗れない訳があるらしい。

織素材の裏地が関係してるのだろうか?


やはりこの中で注目はモンベルのX-TREK マイティドームか。

重量、設営時の大きさも問題ない。

HPの詳細 を見ても、細部も作りが良さそうだ。

ただ、惜しむらくは出入口が短辺側にあることか。

出入りを考えると長辺側にあった方がなにかと便利かと思うのだが、これは好みの問題もあるのだろう。

値段もモンベルにしては高い。

う~ん、悩ましい。