『俺はバンドでやっていきますんで。』
高校卒業後進学も就職もしないでフリーターの道へ。
勉強や就活に励む同級生をどこか冷めた目で見ていた。
俺はこいつらとは違う。
大絶賛思春期拗らせておりました。
今思い返せば冷めた目で見られていたのは僕の方でしたね。
母親と話し合って25歳までという条件でバイトをしながらバンド活動に専念。
まずは17歳〜18歳まで、小学校と高校の同級生と結成した自身初のオリジナルバンド『cacao』
3ピースで3人が共通して好きなバンドがブランキーとACIDMANだったのでオルタナ、ガレージロック的なのをオリジナルでやってました。
cacaoはボーカルが大学忙しくなって、結局ライブをせずに解散。
その後とにかくバンドをやりたくて一人でメン募サイトwith9を漁り辿り着いたのがラルクのコピーバンド『水蜘蛛』
ギターはスーツを着た地味めな社会人、ボーカルはちょっとあれなコテギャ。
このバンドはドラム不在のまま3人でスタジオに入って終了。
というのも、水蜘蛛のボーカルから『ドラムが見つかってベースの連絡先を知りたがってるんだけど教えていい?』と言われ連絡を取る事に。
ここが一つ目の人生の分岐点。
『実は私はドラムではなく、オリジナルV系バンドのボーカルをやっています。この度ベースが抜けて新しいメンバーを探しているのでもしよければ一度お話ししませんか?』
という内容でした。
引き抜きと言ったら大袈裟かも知れませんがまぁ引き抜きのようなもんですね。
このドラマーに扮した男こそが【ギゼル】のボーカル、カイム
水蜘蛛に将来性を感じなかった僕はすぐにカイムと会う事に。
コンビニの駐車場で待ち合わせをして、イカつい車から出てきたギゼルの3人。
一目惚れしました。
こんなかっこいい人達が札幌にいるのかと。
V系バンドマンを初めて目の当たりにして、この人たちとやりたい!
挨拶を交わした段階で気持ちは固まってました。
決定的だったのが全員同い年ということ。
気の合う新しい仲間との出会いでした。
ここから札盤という世界に足を踏み入れるわけです。
左が僕で右がカイム。
当時18歳ですね。
ちなみにカイムはayameが入るもっと前にサディスマリィのベースをやってました。
色々なとこで繋がっていくんですねぇ。
なんか誰が興味あんだよって内容になってしまいましたがASK...編までしばら〜くこんな感じで続きます🙏
