暖かい日でよかった。
前日に、色々と服を持って行ったが、
身体が硬くなってきていて、
服の着脱が難しい。と聞いていた。
『無理だったら、パジャマで移動させてもらっても、いいです』
って、言ったから。
やはり、着替えさせるのは、無理だったようで、
カーディガンだけ羽織って、
母は、待合室にきた。
特養の職員さん二人と3人で、母を迎える。
何を言っているかわからないが、
よくしゃべっている。
相変わらず、目は閉じたままだけど。
簡単な申し送り?
その辺は、職員さんにお任せする。
母を特養の車に乗せ、その車を見送る。
お世話になった看護師さんと、ケースワーカーさんにお礼を行って、私も特養に向かう。