一年を振り返ってみる【母を連れて旅に出る】 | まだまだ介護は、いたしません。

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(令和5年)79歳の母。
平成の終わり頃から、時々、不可解な行動を取るようになった母。
アルツハイマーの診断が下り
2018年8月要介護2に。2021年9月要介護4になりました。
2021年11月特養へ入所。
2022年11月から入院、2023年3月特養へ再入所。

 

 

 

続き・・・

 

2月の予約の時点で、東京駅までは、二人の娘と孫2人も一緒に行き、

娘たちはTDRに遊びに行く・・・と言う予定だったのだけど、

TDRが休園になり、一緒に日光に行くことになった。

 

母を連れての移動なので、行程に余裕を持たせて予定を立てる。

最寄りの駅から東京駅までの車内は、感染症の影響で、人がまばら・・・。

月曜日だったとはいえ、こんなに少ないのは、初めてだった。

新幹線の中で、トイレに行った母は、私たちのいる座席を通り越して、違う車両に行こうとしたので、

慌ててとめた。

 

東京駅で妹たちと合流。

日光まで、車でGO!

雪の中、1日目のホテルへむかう。

 

ホテルに着いて、雪遊びをする子供達。

 

大浴場に母を連れて行くのは、妹に任せる。

食事は、美味しかった。

 

二日目

 

東照宮に行って、華厳の滝に行ってから、

違うホテルへ向かう。

 

大浴場が遠いと言うこともあって、母は、部屋風呂でいいと言うので、

部屋風呂に入る。

 

夕食、3日目の朝食、どちらもバイキング形式の食事だった。

夕食の時、妹に母のバイキングの介助をお願いするも、

母の行動が途中で止まってしまい、戸惑った模様。

母を席に座らせてもらって、母の食べそうなものをチョイスして食べさせる。

朝食も、同様にした。

 

そして、【今回の旅行での大事件・・・】

 

夜中に部屋の外に出てしまい、ホテルの中を徘徊していたようで、

なんとかフロントにたどり着いたものの、

部屋番号が分からず、妹の名前では無く、私の娘(孫)の名前しか出てこず、

夜中に電話で起こされ、フロントまで迎えに行ってくれたらしい。

 

私はといえば、トイレに行って戻ってこないなぁ・・と思ってはいたけど、

外(廊下)に出たとは思ってはいなかった。

 

旅先で徘徊のような事をするとは、思っていなかった。

 

 

とりあえず、大変だっと言う事を、妹に解ってもらえた。

 

 

日光から東京駅に戻る途中

妹の相方さんのおかげで、

色々な所をみる事ができた。

 

妹や娘たちが、母のことを気にしてくれていたので、

私が関わる事が普段より少なく精神的に楽な3日間でした。

 

帰ってきたら、感染症の感染拡大で、外に行く事が難しくなった。

ギリギリのタイミングで、母を連れて行く事ができて

よかった・・・と思う。