ケーキのチカラ

ケーキにはチカラがある。

少し昔、わたしは４年間

ケーキショップでケーキと過ごした。

作ってもいたし、お客さんへ対面で売ってもいた。

ホテルの中にあるお店の前で

ショーケースに並ぶケーキに気が付いて

覗き込んだお客さんはいい顔をする。

お客さんは、

自分の誕生日、

プレゼントをくれる相手がいなくても

一日のどこかでケーキを食べると

それだけで、ちょっと特別な日だったんだと

実感できる。

さらに、

「あなたのためだけのケーキ」だったら

そのチカラは何倍にもなる。

あなたの好みに合わせた

あなただけのケーキ。

たとえば、

好みを事前に聞いて

その通りのケーキを用意する。

タルトが好き。果物は桃が好き。

色は赤が好き。リキュールが好き。

↓

さくさくのタルトの上に

桃のコンポートとキルシュを効かせたカスタードを

たっぷり乗せて、赤すぐりを散らしたケーキ。

こんな感じ。

たとえば、

ワインが好きなオジサマへ。

ワインと相性のいいチーズケーキを贈ったり、

チョコレートが大好きな女の子に

種類の違うチョコレートムースが

３層も重なったケーキを贈ったり。

実は

こんな要望も、

パティシエに上手に伝えれば

かなえてくれる。

パティシエは、かなりスゴイ人たち。

もちろん、スゴイパティシエだから

あらゆる要望を

形にできる。

だれかのために

世界に一つの贈り物をしたいという想いと

パティシエの技が一緒になると

そのだれかを感動させる

世界に一つのケーキができる。

その

ケーキのチカラは

ほんとうに魔法のよう。

ケーキのチカラを伝えたい。

それが

いまのわたしのエネルギー。

ぷんすか。

なんだよーくそう

新規ブログではじめての記事を

けっこう気合入れて書いたのに

（仕事中にちょこちょこと。）

投稿ボタン押したら

まっさらになっちゃったよ！！

長い時間接続しながら書いたから？

ぁーぁ

表現したい気持ちをスッカリ削がれたよ。

ぷんすか。

また、改めて。