以前話した、遠いお婆さんが授かった褒章を調べてみた。


ウィキと内閣府に褒章のリボンが載っていた。

これは非常に有り難い。

何せ、調べても文章ばかりで、リボンの部分が何色なのか、何の褒章なのか、全くわからないからだ。


おかげで、この褒章が『藍綬褒章』であると判った。

内閣府のHPによると、藍綬褒章の概要は以下の記載があった。


・会社経営、各種団体での活動等を通じて、産業の振興、社会福祉の増進等に優れた業績を挙げた方

・国や地方公共団体から依頼されて行われる公共の事務(保護司、民生・児童委員、調停委員等の事務)に尽力した方


お婆さんは、保育に力を入れてたらしく、その方が住んでいた市で知らないものは居ないくらいの有名人らしい(祖父母談)

その方は亡くなってしまったことにより、相続人が居なかった為、褒章と位牌等の一部が祖父母の宅へやってきた。

その為、褒章が家にあったわけである。

その方の遺影は、褒章を胸に飾った誇らしい姿となっている。


ウィキによると、褒章デザインは何回か変更されているらしい。

内閣府のHPには、現在のデザインの褒章画像がある。

見比べてみると判るが、こちらのデザインが古い。

私としては、お婆さんが頂いたデザインが好きだな。

※ちなみに、過去のデザインはウィキにある。


章の裏面には姓名が記載されている。


十七回忌で珍事はあったが、実際に褒章を拝めたことが一番良かったかもしれない。

お婆さんへの感謝するばかりである。

本当に有り難うm(_ _ )m