昨日は、遠いお婆さんの十七回忌へ参加してきた。

そこで、思いがけない事実が判明して、お坊さんも吃驚!


お坊さんが亡くなった方の牌を見ていて、何かに気づいた様子。

何か疑問に思ったのか、数え始めてみると・・・。


お坊さん「・・・・・お婆さん(祖母)、この方の十七回忌、一昨年ですよ?(゚_゚i)」


私一同 「えっ???!Σ(゚д゚;)」


お坊さん「この方、平成九年に亡くなっていますよね?なので、本当の十七回忌は一昨年になります」


私一同「(@ ̄Д ̄@;)」


仏壇をよーく見ると、お婆さんの牌に、はっきりと【平成九年】との記載があった。

お坊さん曰く、亡くなった方は数え年で数えるらしい。

本年度は、平成二十七年である。

お坊さん以外の人、全員で数えたら、本当に一昨年だった・・・。


いや~、本当に吃驚wwww


何故そうなったのか、祖母に詳しく話を聞くと、お寺さんから事前に連絡を受けていたらしい。

このお寺さん、曾祖母さんの葬儀でお世話になった方で、親子で来て下さった。

いつもお世話になっている方なのだが、いつも息子さんが来て下さる。

終われば他愛もない話で盛り上がったりするのだが、連絡する手段は父の方が行っていたようである。

そして、何も知らない息子が来てみればこの珍事。

それは吃驚するよな・・・。

本年度を【十七回忌】と無理やりこじつけて行ったw


きっと、お寺へ戻った後、父にこのことを知らせたに違いない。

※目が点になってたし。


今回のような珍事を引き起こす要因は、他にもある。

それは、曾祖母さんが亡くなった年!

実は、平成七年に亡くなっている。

その二年後に、今回十七回忌を行った方が亡くなった。

曾祖母さんをやる→二年後に遠いお婆さんをやる・・・という流れになっており、その情報がお寺さんの方でごちゃ混ぜになってしまったのではないか、と思われる。

しかし、途中まで正しい年でやっていたのにどこで狂ったのか、全く判らない。

が、事前にお寺さんへこのことを連絡出来たのも事実。

祖父母夫婦は、お寺さんからの連絡が正しいと思い込んでいた為、この事態に気づけなかった。

お寺さんから連絡が来たら、一度正しい数えのか、此方でも確認しないとダメだね。


皆さんも、このような珍事がないように気をつけて。