テレビで知った方は多いでしょう。
私が住む愛知県は、昨夜からの大雨で私鉄は乱れ、浸水までする事態。
私は、愛知県でも知多地域に住んでいるので、雷雨は夜中からでした。

昨日の22時30分すぎくらいから、北の方で雷が聞こえ始めました。
その時、名古屋は凄い雨に遭うのですが、私がいるところは降ってませんでした。

なかなか雷が遠ざからない、むしろ鳴る間隔が狭まっているのに気づきました。
23時を過ぎてもまだ鳴っている、そして、風吹き始めました。
ひんやりとした風。
今思うと、雨が降る前兆なのですが、この日は夜でも似たような風が吹いていたので気付きませんでした。

0時を回ったくらいに、雨が降り始めました。
そこからが、私にとっての地獄。

最初は、普通の小雨な降り方だったのですが、それに混じって大粒の雨の音が聞こえ…、あっという間に大雨となりました。
大雨になったとき、雷鳴が止んでいたので、ただの大雨だと思ってました。
が、突然の轟音に驚きました。
雷鳴でした。
チカチカと窓の外が光っていることにも気付きました。
そうなると、嫌な最悪の事態を予想しました。
雷鳴+雷火なので近場に来る…、つまり寝れない。
私の予想は的中し、次第に雷火と雷鳴の間隔が狭まりました。
それに合わせるかのように轟く雨音。
夜だし、暗いしで、外がどうなっているのか判りませんでしたが、50mm以上の雨音が聞こえていたのは確かです。
屋根を叩くような凄い音でしたから。
0時30分過ぎ~3時過ぎくらいまで、雷鳴と雨音で寝れなかったので、
異常な雨を知るために、天気図等を調べてました。

そこで初めて、私は、名古屋の異常を知りました。
『記録的短時間大雨情報』。
滅多に出ない危険を知らせる情報です。
その内容を読んで、思わず絶句。
私が雷に気付いた時間帯、まさに港区で一時間に約110mmの雨を観測したものでした。
雨の動きを見ても把握でき、その雲が発達を加えて南下したのだと。
更に私鉄やJRが雨により運休。
大変な雨だと改めて認識。
その雨が、今まさに直撃中。
朝に降らなかったのが救いだなと思ったのは言うまでもありません。
もしこれが昼間や夕方だったら、被害は倍だったでしょう。

雷恐怖症な私は、ひたすら遠ざかるの願うばかり。
大雨だけなら寝れます。
雷は、如何なる時でも起きます。
遠かろうが関係ありません。
雷が鳴る限り、夜中に目を覚ますので寝不足確定。
昨日と今日の休みが入れ換わったので、良かったな~と思います。
仕事があっても、電車は止まってるから行けないし。

とりあえず、今日は不安定な曇り空を眺めよう。