エステで本当に美しくなれるのか?カラダを張って検証中☆

『昔は痩せてたよね』 

『先輩‥変わりましたね(同情)』

『お前丸くなった?(元彼)』


ちっ‥


輝いていた高校時代から、気づけば8キロ増量。
誘われるままに訪れたそこは―


そうだ、エステに行こう。

Amebaでブログを始めよう!

一と半日目、金かプライドか

勢いで契約したのはいいけれど―


一日経って冷静に考えてみる。



全身痩身セルライト除去コース 全16回 約30万円 (プラスクリーム代3万円)



‥16回、30万!


つまり一回約18750円。



高価い。高価くないか‥?



別に、本っ当~に効果があるなら払ってもいい金額だけど


同じ料金でジムとかヨガとか通ったほうが痩せるような気が‥


と思い直し、早速エステに電話してみる。


クーリングオフ制度があるから解約はできるけれど、とにかく解約手続きをしに来て欲しいとの事。



後日エステへ。



「(かくかくしかじかで)解約します」


「そうですか‥でも越前蟹さんの場合、運動だけでは痩せにくいんですよ」


「と言いますと‥?」


「まず基礎代謝が低いこと。これは運動で改善されて行くから良いと思います。

むくみも運動で解消されていきますが―」


「やはりセルライト、脂肪の塊ですね。これを取り除かないと血行不良を起こして結局脂肪の付きやすい身体のままなんです」


「セルライトは運動やマッサージでは落ちにくいので―」


ほほう。


「軽い運動をしつつうちでセルライトを除去していかれるのがベストですね」


‥確かにそう。だけど―


「あとは価格の面ですか、―ちょっと待ってて下さいね」


待たされる事数分、お姉さん登場。


「今店長と話してきて、特別に安くさせて頂きます」


‥え、


「クリーム代はこちらで負担させて頂きます。あと、骨盤矯正コース2回、特別につけちゃいます」


‥え?


「越前蟹さんだけ特別ですからね。コイケさん(紹介者)にはナイショですよ」


え??


「諦めるのも自由です。でも―」


「始めなかったら何も変わらないですよ。越前蟹さんにとっていいきっかけだと思いますが」



‥プライドが、勝った。




「「ありがとうございましたー!」」




後日、仕事仲間(元某有名エステの美容部員)に聞いたところ


エステの価格は担当者のさじかげんなんだそうな。


金を持ってそうな人からはガンガン取るらしく‥



「頑張って運動すれば痩せるよ、セルは残るけど」



彼女の言葉を聞きながら、私は太ももをつまんでみた。


オレンジの皮のようなぶつぶつがそこには在り―



一と半日目、絶対痩せると決意した。


口車に乗せられて‥と言う人も多いだろう。でも、あえてそれに乗った。


金と、女のプライドにかけて―



初日、無料体験で知る現実

「これはやばいですねー」



―ああ、穴があったら埋まりたい。




「「こんにちはー!」」


元気な挨拶とともに迎えるキレイなお姉様たち。


とりあえず出されたハーブティー(高価そうなカップ)を飲みつつ、カルテを記入。


身長155センチ、体重‥さばよんでもどーせばれるか‥49キロ、と。

体重の変動っぷりをグラフで記入したり食生活、睡眠時間を記入したり。



一通り終わると西田ひかる似の美人さん登場。カウンセリング開始。



「なんで痩せようと思ったの?」


「いやー、もう一度「細いねー」って言われたくて(一応、細かった頃もある的なアピール)


「そうなんだー(あっさり流された)、私は昔すごい太ってたんだよ」


(えー、つーか絶対嘘だろ)そうなんですか?見えないっすね」


「絶対綺麗になれるから、頑張ろうね」


「へーい(半信半疑)



そしてサイズ計測。

紙ブラ、紙パンツなるものをはく。意外に気に入ったけど‥


この醜い身体を西田ひかるに晒すのは‥すごく恥ずかしい。変な汗かいてきた。



「まっすぐ立って下さいね‥あー、結構ゆがんでますね」


「え、性格ですか?」


「あはは(苦笑)骨盤だよ。O脚だねー。あと」


「むくみがひどい。全体的に下垂しちゃってるね。運動して無いでしょ」


「かすい、‥?」


「垂れてるってこと。これはやばいねー」


∑(゚Д゚) ‥衝撃!


「大丈夫、間に合うから!」



その後セルライトを除去する吸引機のようなものを全身にかけられる。


これがまた痛い痛い。


「いたいいたいいたい(まじで!)」


「だんだん慣れるから大丈夫ですよ‥まあ痛いのはセルライトが溜まってる証拠だからね」



そして終了。


サイズは太もも2センチ、下っ腹は3センチも落ちていた。


つまりこれだけむくんでいたってわけで。


最後のカウンセリングで、結局通うことに決めた私。




「「ありがとうございましたー!」」



むくみがひどい。

下垂している。

姿勢が悪い。

骨盤がゆがんでO脚。


つーか、恥ずかしいくらい太っている。


 

エステ初日、自分の現実を思い知らされた日―








プライド

小さい顔。木村カエラ似の美人。色白。長身。おしゃれでしかもDカップ―


あかね。私の高校時代からの友人。



先日彼女と晩酌していると、あかねはふいに真剣な表情で私を見つめてきた。



「あんたさー、太ったよね」



それは会うたびに言われてきた言葉だけど‥なんだか様子が違う気が―




「もったいないよ。自分の評価を落としてる」





自分。


小さい顔(だけど肉付きはいい。つーか二重アゴ)

小西ちゃんに似てる(ふくらませて横に伸ばした感じ)と言われる

色白(withセルライト☆)

Cカップ(最近ブラがくいこむ)



彼氏、ナシ。



手を振ると、もれなく揺れてくれる二の腕と

座ると三段構造になる腹の肉

勝負パンツからはみ出るケツの肉‥



やばくね?



水着?え、これ何年前のデザイン?

そういや、ノースリーブとか着てないな‥

いつから、夏が来るのが憂鬱になった?

いつから、着たい服が着れなくなった?



‥やばくね?



まだ若い、と言われるぎりぎりの歳。

一番楽しい時期だよ、と職場の先輩は言っていた。


その時期に、この現状―



もったいない




「あかね、私痩せるわ」




そう宣言した、ある夏の一日。


そして、数日後―


友人から紹介された、エステサロンに通うことに決めたのであった。