
腹を決めていざ出陣

お支度部屋はすでに満員です
そう今日は大安吉日日曜日
何人もの花嫁さんが入れ替わりで入ってきます。ドレスに白無垢に文金高島田とバリエーション豊か

洋装→洋装
和装→洋装
のお衣装チェンジも大忙し

私は1時間半かけてのんびりお支度して頂きました。首は勿論のこと、手の甲にまでファンデーションを塗るのですね

厚化粧を施して頂いたあとはお着付けです。
されるがままの私の体に幾重にもお着物が載っていきます。重量こそ計っていませんがかなりの重さがあります。そして当然のことながら暑いくて厚化粧の下からは汗が…
メイクさんにがずっと付き添ってくれていますが、汗を拭いてファンデーションを塗り直してくださったのは数えきれないほど

十二単を着終わる頃には両足を肩幅に開いて踏ん張らなければ後ろにひっくり返ってしまいそうでした

椅子に座ったり立ったりなんて出来るのかしら

全身を包帯でぐるぐる巻かれたみたいに、腕をあげたり後ろを振り向く等の動作が容易ではありません

次はいよいよカツラの登場です…
カツラを結い上げてくれたカツラ屋さんは普段は納品だけなのに異例で私のお仕上げをしてくださいました。30代後半位の男性でびっくり
映画や舞台のカツラ専門業者さんなのですって。ただおすべらかしは現在ほとんどなく是非ともお仕上げさせて頂きたいとのことでわざわざ来てくださったのです。丁寧に丁寧に被せ、柘の櫛で乱れを整えて下さいました。
はい、実写版のお雛様が完成です…
ほどなくして聖徳太子の様なaskimが出てきました
なかなか似合ってます。でも烏帽子が落ちないように頭の角度が変えられないaskim、まるで寝違えた人みたい
2人ともお支度が終わり部屋を出てお控え室へと歩いていると、すれ違う人全員が感嘆の声をあげ『おめでとうございます
とってもお似合いですよ
凄いですね
』
他のお式の参列者、お支度部屋に戻ってくる花嫁さん、ホテルのスタッフ、支配人までお出まし下さい祝辞を頂きました。
嬉しいやら恥ずかしいやら
圧倒感(威圧感)たっぷりの私達
は色々な意味で目立っていました
つづく
皆見て行って



初めてマニキュアを塗ったような息が出来ない感じです

