TPP参加したら絶対に撤退できない仕組みらしいですね

今回の内容は私が1年半前に書いた内容になります。自民党は絶対にTPPには参加しないという事を選挙前にはうたっていましたが、ここに来て交渉参加だけしようという事を言い出しました。

ただ、TPP交渉に参加したら絶対に撤退できない仕組みらしいですね。その為に、とにかく一度参加しようとTPP推進派は口を揃えていうらしいです。下に紹介しておきますので詳しくは中野先生の動画を見て下さい。私は安倍さんを応援していますが、TPPには絶対に反対です。

ちなみに、アメリカはTPP参加の条件として牛肉の輸入制限の撤廃と郵政改革を条件に日本は参加しろと言って来ているらしいですが、自国に不利な事は話し合いで突っぱねるも何も初めから大きなハンデを背負わされるのだから、絶対に参加などすべきじゃないと思うのですが。

ちなみに、日本にモンサントの作物が入ってきたら日本の食の安全は完全に破壊されると思っています。遺伝子組換えが体に害がない訳ないと思っていますし、TPPに参加したら遺伝子組換えの食品に対して遺伝子組換えと書く必要がないのも問題ですが

遺伝子組換えでない食品に遺伝子組換えでないと書く事もできなくなります。もし、これをやってしまうとモンサントなどがISD条項によってアメリカにある裁判所に訴えを申し入れて日本が多額の損害賠償を払う事となります。

カナダやメキシコなどはFTAによって、農作物の売り上げは大きく上がりましたが、実際には売り上げの大半がアメリカの会社が上げています。多くのカナダ、メキシコの農家は潰れてしまいました。また、一度遺伝子組換えが入ってくると、その土地では遺伝子組換え以外の農作物が育たなくなりますので

永久的にモンサントが提供する肥料を購入し続けなければならないというリスクもあります。また、医師会なども反対しているようです。私は集団ストーカーなどに完全に加担している医師会がどうなろうが関係ありませんが、日本の国益を考えた時にTPPによって得られる利益など

何一つないと思っています。唯一利益と言っていいか分かりませんが、多額の不利益を覚悟の上でオバマ大統領とその裏にいる権力者のご機嫌伺いを出来るという事くらいではないでしょうか。