さて、先日は公共事業の大切さをお話ししました！
皆さん！まだまだ止まらないぜ！
どんどん行くよ！！！今までの話わからなかったらいつでも質問してください！！！！
公共事業と言いますと。この「借金大国」の日本にどこに財源があるんだ！
とかバラマキじゃないか！！とか批判が出るものです。
結論から言いますと、借金に怯える必要はまったくありません。
借金の有無で希望を語れなくなるのは間違いです。
もう一度、公共事業の為の「財源」のお話。
政府が「建設国債」というのを発行してこれを銀行に買ってもらいます。
日銀はこの建設国債を銀行から買います。そう円を刷って。
わかりました？？？？
日銀に残った建設国債は償還義務や利払い義務が生じないものになります。（日銀は政府の子会社みたいなものなので）
分かりやすく言うと政府の借金は、日銀の利益になっているので、決算時に相殺されるよってことです。
ほら全然借金増えてないでしょ。
「国」の借金が膨らみすぎていて日本経済は回らなくなってきている！
破綻だ！と言っている方、思っているかた
結構いるんじゃないでしょうか？
これ間違いです。まず借金が多いのは「国」ではなく、政府です。
政府の借金が多いのは事実です。
しかし「政府」が誰から借金しているか皆知ってますか？
それは、僕たち国民からですよ。
つまり、「政府」の借金が膨らめば膨らむほど何と！！！
僕たちのお金は増えて行くということです・・・・・
つまり国家で考えたら日本は全然借金大国でも何でもない。
それを国自体の借金の様に見せかけているからタチが悪い。
そのようにメディアに踊らされているから多いんじゃない？
国で考えたら日本は世界のスーパー金持ち国家ですよ。
金持ち国民です！！
つまり歳出より歳入の方が全然多いのです。
政府が借金しているプロセスは以下の通りです。
国民が不況で金を使わなくなっているので銀行に貯蓄する（銀行に貸す）→銀行はこのお金をただ持っているだけでは
国民に利子を払うだけになってしまうので運用しなくてはいけない
→どこかに貸さなくてはいけない
→しかし不景気で投資出来る企業が少ない
（企業も投資より貯蓄をしてしまう、不景気だから
）→しかたなく信用が高い日本国債を買うしかない
（政府に金を貸すということ）
政府の借金が増えて行く・・・・
という流れです。
デフレ（供給が需要（国民の消費）を超えている、モノがあり過ぎでモノの価値が下がっている状態）だから金の価値が上がってるので、投資に回すより手元に置いておくのです。だから政府の借金は自動的に増えていく。デフレだから金がまわらない。デフレだから、給料が減る。給料が減ったら少子化。 デフレって怖いですよ。。
つまり、国民の貯金が、周って政府の手元に行っているよ、というお話です。
それを政府の借金と言います。
安心しました？日本は駄目でも何でもない！皆の貯金が半端ないからね。超貯蓄大国です。これを使わんと！！！！！税金が政府に入ってこない！！
政府の借金が多くて破綻してしまうかも！！ってメディアが煽っているの聞いたこと有りますよね。
これ嘘ですね。
借金の元は俺たち国民なのに、どうやって破綻するんですか？
円を刷ると市場に出回る円は増えるわけだから「インフレ率」はあがります。
もちろん無限大に円を刷れるわけではないですよ。
ただ、今は円が足りない状況なので円を刷って借金返しました
それでインフレ率が上がりました。だからどったの？って話です。
まとめます。バラマキとは「無駄使い」のことです。国民の命を守るための公共工事が無駄使いなら、韓国への献金などは無駄使いではなかったのですか？野田さん。
それとも、日本は災害も起きないし戦争にも永遠に巻き込まれないとでも思っているのですか？？
もしもを設定しなければ、安心した国家は気づけないです。
家に鍵はかけませんか？ベランダに柵はありませんか？
それは「無駄使い」ですか？？？？
一番怖いのはこの手の話を理解できずに間違った政策をしてしまい、
さらにデフレが広がり、さらに不況になる一手（TPPとか増税とか）を打ってしまうことです。
正しい政策とは何なのか？本当に今しなくてはいけないことは
なんなのか？僕たちは足を引っ張る方たちから「正しい知識」で
立ち向かうしかないです。 僕も勉強中です。皆でがんばろう！！
そして借金を返す必要は実は経済成長によって消えます。
だって赤字国債を発行する必要が無くなりますから。
そう、皆からの税収が増えればね・・・・
増税で？？？違う違う！！！！
じゃあ次は増税ね・・・・遂に来たかこれを書く時が。
じゃあこれもまた明日・・・・
よろしく～
やっぱり日本はまだ大丈夫だ！！でも適切な動きをしないとこれから駄目になるわけだな！と思った方クリックを！！
