9月
台風、秋雨前線の影響でスッキリしない天気が続き家でこもりっきりになりがちな有給3連休
せっかくだからお出かけはしたい!
そう思っていると思い出したのが
先月の三井アウトレットパークでいただいたクーポン券があったので再び幕張へ
クーポン券や割引券などがあると、特に欲しいものがないのに使わないと勿体無いと思ってしまうwww
このクーポン券の誘惑・・・
おそるべし!
幕張にきたら、もちろんここへ!
ドムドムハンバーガー海浜幕張店
お昼どきなので、かなりの混み具合
周りにはインドカレー店や中華飯店など、たくさん飲食店が並ぶフードコートなので当たり前なのですが比較的若い方々がドムドムを利用していました
若い方には逆に新鮮なのでしょうか
そして久しぶりに頼んでみた
厚焼き玉子バーガー
以前よりもフワっとろとしたボリュームたっぷりの玉子にマヨのみのシンプルな味付け
お腹いっぱいになりますよ
おいしい!
さて、うまいことクーポン券を使いセコいお買い物も済ませたことだし帰ろうかと思った矢先、ふと行ってみようと思った場所があったのでやってきました
浦安市郷土博物館
千葉県浦安市
今ではディズニーリゾートと高級住宅地、工場と倉庫の並ぶ近未来都市ですが、明治~昭和初期まではやはり漁業の街でした
行徳の川沿いなどには今でも船宿があり当時の面影を見ることができます
当時の浦安市の景色を再現した博物館
暮らし、伝統技術、民芸品、現存する当時の技術や写真から浦安市の歴史を知ることができます
今では信じられないかもしれませんが、昭和初期の東京の人は、千葉県民の方言が訛っててわからなかったほどだったらしいですw
季節ごとに様々なイベントも行われています
入館料無料なのでここはオススメです
船を電動式にするためにも、このように複雑な装置が施されていたんですね~
「焼玉エンジン」と呼ばれて、1997年に江戸川に沈んでいたものを引き上げて再稼働させたようです
浦安は昔は行商人が魚の干物を生産加工をしては、関東津々浦々を売り歩くという人達で生計を立てておりました
もちろん、千葉県海側全域に言えることなのですがw
千葉県民、そして江戸っ子の伝統を継承したい心意気
やはりすげーぜw
昭和初期までの庶民の暮らし、たばこ屋さんなどの復元
ゴールデンバットやピースの銘柄のたばこが当時は主流だったようです
30円や40円が当時の相場でした
🚬
この景色
エモいですねぇ~
天ぷら屋、そば屋は今もそんなに変わっていませんねw
当時は庶民の社交場だったようで、仕事帰りに天ぷら、蕎麦で一杯 というのが日常だったようです
山本周五郎の小説「青かべ物語」の舞台に登場するお店を復元したそうです
詳しくはここの展示を参考にするとよいでしょう
まあ自分も社畜なのでその気持ちは余裕で感情移入できます・・・
こういう家で夜は虫の鳴き声を聞きながら仕事の労いを忘れて一杯
こんなライフスタイルは本当憧れですねw
現代建築の方がコスパ上建てやすいのでしょうが、自分はやはりこっちの建築様式の方が好き
先代の生活の知恵があふれている感じで充実感が得られます
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てなわけで今回も何気ない日常の一コマを切り取ったブログでした
皆様も休日は自分だけの時間を作って、美味しいものを食べて、明日の仕事への活力を見出して欲しいと思います
それではまた
\(^o^)/
おわり!