タイガーッス

ブヒブヒ
最近アフィリエイターをし忘れてたから久しぶりにアフィリエイター行くぜヾ(@^(∞)^@)ノ
前置き(←読みたくない奴は飛ばせ
俺は20代後半に漱石の虜となった
漱石は読破したぜ
「明暗」は手つけてないがな
漱石を読んでると綺麗な日本語を使いたくなるんだよ
日本語の美しさを改めて感じれるっつーか
俺の知人の米人で日本文学を学んでる奴が居て、太宰,三島,谷崎が好きで
マイナーどころでは夢久なんかも出てくるやたらと日本の文学に詳しい奴が居たんだ
だが、そいつに漱石の感想を求めた結果
「イマイチ」
との返答で、俺は内心ニヤリとした
「だよなー(笑)
」
日本と云う国で育ち、日本語に慣れ親しんでないテメーには
理解でねーよな
(前置き終了
アフィリエイターはここから
- 三四郎 (新潮文庫)/夏目 漱石
- ¥340
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学校では中高生層には「坊ちゃん」を推奨する風潮が強いが
ノンノン
中高生の教師は生徒諸君にまずこれを読ませよう
ネタバレが嫌な奴も居るだろうから内容は説明しないが
大人が読んでも若さや昔の日本の良さなど再確認できる良い本だ
それから (新潮文庫)/夏目 漱石
- ¥420
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俺の中ではこれが一番好きだ
だからそれ以上は語らない
三十路前後の奴には特にオススメ
- 門 (新潮文庫)/夏目 漱石
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これもまあまあ
漱石は三部作毎に区分されてるが
俺は前期三部作が特に好きだ
つづいて後期三部作
- 彼岸過迄 (新潮文庫)/夏目 漱石
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俺は己の価値観で評価を決める奴だ
だから賛同できない奴は無視してくれてかまわん
文章的には良いかもしれないがストーリー的に読んだ当初の俺には少々ウザかった
- こゝろ (角川文庫)/夏目 漱石
- ¥340
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十年に1度の周期で再読しろと云われてる有名本
これは高校の頃に課題図書でも読まされたし、その時も普通に泣いたの覚えてる
二十代で読んだ時は、あの頃よりも経験値が増えてる分泣けた
四十台の俺はどんな感想を述べるのだろうか
- 行人 (新潮文庫)/夏目 漱石
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これも彼岸過迄と同様で、読んだ当時の俺には中年の愚痴を長々と聞かされてる気分になって
ストーリー的に疲れた
世間一般的には後期三部作が秀逸らしい
漱石は40代からと言われてるから老後にでも再読するか
そして漱石に嵌ったテメーにオススメなのはコレだ!
- 草枕 (新潮文庫)/夏目 漱石
- ¥420
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美文調てゆーの?
ストーリーがどうのこうのはおいといて文章が美しい
それだけで読む価値がある
- 坊っちゃん (新潮文庫)/夏目 漱石
- ¥300
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社会人になって読むとまた別の爽快感がある
半日あれば読めるし、最初に手につける本としては正解なのかもしれない