バレンタイン旅行＠コンラッド・サムイ島
エグゼクティブ・シェフが情熱を注ぐタイ料理レストラン、
JAHNでの体験をご紹介したいと思います。
前回の記事はこちら 。
タイ料理レストランとは言っても、どこか他とは違う、
どちらかというと、コンセプトがフレンチな感じがする・・・
と思ったのは
アミューズの出し方から。
こちらはいわゆるタイ料理の前菜、スパイシー牛肉サラダ、なのですが
すでに見た目、フレンチ
。
タイ料理のフュージョンらしい可愛らしさと香辛料が織り成す複雑な味が
明らかにタイ料理を超えている！と初めから感動
そして、こちらもアミューズの一種。
３点盛り。どれも、ものすごく美味しいです。
この先のメニューに期待が高まります！！
こちらは、ソムタム。そしてバナナの葉に包まれたチキン。
JAHNでは庶民の料理であるはずの屋台料理たちも、こんな極上盛りに変身！
お皿と盛り付け次第で、料理は変わるのだと実感。
そして、こちらは・・・？
いったい？？
レモングラスや生姜、パクチーにスープのようなものを注いでいます。
なんと、こちらがJAHN流のトムヤンクン
なのでした。
ゆ、ユニークすぎる～
グリーンのライス、そして隣の四角いキューブは
スパイシーな味を好む場合のチリだそうです。
角砂糖のように入れるんですかね。面白い！
ユニークな演出に思わず笑顔。(^O^)/
そして、さらにスープの具がこんなに素敵に登場しました＾＾
これは、これは。 かわいいー
ここに先ほどのレモングラス、生姜などでハーブ味がついたスープを。
こんなトムヤンクンは初めて！！＼(゜□゜)／
そして、こちらはトムカガイ（鶏肉のココナッツスープ）。
ずばりココナッツの実に入っていました☆
見た目はもちろんユニークですが、このココナッツの実を使うレストランは
きっと他にもあることでしょう。
私が本気で驚いたのは、味の方でした。
写真ではよく分かりませんが、こちらはフランス料理のマッシュルームスープ、
泡立てられたカプチーノ風、といった方が近い感じの
とっても上品で、最高に美味しいスープでした。
タイ料理と呼んでいいの？というくらい極上フレンチなテイスト。
先ほどのトムヤンクンは、とにかく見た目の美しさがすごい。
でも、このトムカガイは味がとてつもなく美味しかった、という感想です。
こちらはパッタイ。
ごく普通に見えますが、味がワンランク上
です。
もはやなんと説明したらいいか、分かりません。
食べてみてください、としか・・・いえません。
そして、ここで箸休め。
ということで、メインの前にアイスクリームが出ちゃいます。
子供用のアイスも出てきて、
ミーナもちゃんとエンジョイしました♪
そして、メイン。
見た感じ、和牛ステーキですよね？
タイ料理という雰囲気はあまりないなのですが・・・
つまり、カレーを「ソース」として楽しむスタイル。
普通のタイ料理ではカレーにいろいろ具が入っていて、
ご飯にかけて食べるイメージです。
JAHNでは、フレンチのようにソースとしてタイカレーを使うのですね。
実はこの調理アイディアは、こちらで見かけて以来
自宅で再現しています！！
ステーキや野菜などを用意したプレートに、
タイカレーをソースとしていただくのです。
とても美味しいし、ゴージャスなメニューに見えるので、ぜひお試しを。
最後にデザート。再びアイスクリーム、キャラメル、タルト。
小さなお花が可愛いです。
さらに！
リゾートからのバースディケーキ
がプレゼントされました。
夫の誕生日の月ということで。
たいていホテルのケーキはチョコレートケーキですが
アイシングが可愛らしい、まるでミニウェディングケーキのようでした。
もう、予定以上の甘いモノ摂取量オーバー・・・。
でも今夜は特別、食べちゃうしかないでしょ
と思っていたら。
最後に再びスイーツ登場。
えーっ！！ヽ((◎д◎ ))ゝ
どんだけ甘いもの食べさせてくれるんでしょ。笑
Thank you for Dining with us...
こちらこそ、素敵な体験をありがとうございました！！！
ということで、
翌日の夜も、JAHNで別メニューを食べようよ
と盛り上がった私達なのでした。
（甘いものはさすがに控えたいけど・・・）
続く。