思い返せば1月は


メイドさんとベビーシッターさんが

ダブルで来れなくなっていた月でした。



メイドさんはデモの関係で出勤先を一時バンコクから離れた工場に変更。

この会社に勤める社員に合わせた動きとなり、


仕事の後、我が家に立ち寄ることが出来なくなっていました。



ベビーシッターさんはたまたま「休暇」という形で


バンコクシャットダウンが始まる13日の前の週から一時不在となりましたが


帰省中にバイクの事故に遭ってしまったらしく


予定では1週間の休暇だったところ、


2週間以上も帰ってくることが出来ませんでした。




二人とも来れない状態が続き、


我が家のオペレーションがやや危機的に思えたものの


なんとか先にベビーシッターさんが戻ってきて


(事故と言っても、大事に至っていなかったらしくほっとしました)



それから今週、ようやくメイドさんのオフィスも


バンコクオフィスが稼動し始めたということで


工場勤務から戻り、我が家に出勤できるようになりました。


選挙後、ということで戻ったようです。




ようやく通常通り二人とも働いています。


本当にどうなることかと思いましたが。




二人が不在中は義理のご両親の助けを得て


私もなるべく早く帰るようにして乗り切りました。



デモによる道路封鎖と渋滞の関係で、


メイドさんはバス通勤を止めて


電車で通勤してくることになりました。



ということで、我が家は交通費も余分に出してあげることになり、


「こんな時も来てくれて、ありがとう」的に


二人にはチャイニーズニューイヤーの赤封筒もたんまり(?!)渡して。



まあ、何かと非常事態とはお金のかかるものですが


こういうところにも影響が出ていたのでした。



自分たちも、やっぱり疲れてるんですよね。


精神的に参らないように


若干、無視するくらいの図太さ


今のバンコクの事態を静観しなければならないように思います。



決して気を緩めるということではなくて


でも、気を張りすぎても疲れてしまうから


まさしく、この毎日に慣れてしまうことと


特別楽観も悲観もしないことが、うまく生き抜くコツかも。



などと思っています。



・・・残念ながら、もう長期戦になることは


ほぼ確定していますからね。