ついに日本人の負傷者が出てしまいました。
負傷した方はカメラマンですので、取材中だったのでしょう。
ゴム弾で打たれてしまい、頭部が重傷だそうです。
エリアはディンデーン。
ことの発端は選挙準備が進められていたスタジアム(体育館)で、
準備を妨害しようとするデモ隊が警察と衝突。
ゴム弾や催涙ガスが使用されました。
日本人カメラマン以外にも、数十人の負傷者が出ているようです。
日本人カメラマンといえば、2010年の衝突時も、
取材中のカメラマンが流れ弾に当たって死亡しています。
繰り返してはならない事です。
ぜひ年末年始のバンコク滞在を予定されている方は
こまめにニュースをチェックして、行動エリアに危険がないか、ご確認ください。
バンコクの全ての地域が危なくなったわけではありませんが
注意するに越したことはありません。
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