みなさん最近、ドキドキしたことは何ですか?



予想以上に嬉しいことがあったり、特別な環境に身を置いたり。


素敵だなーと思うことが多いほど、人生も楽しくなりますよね。



私たちの母娘パリ旅で、一番初めのドキドキは


シャルル・ドゴール空港にて滞在するホテルのスタッフさんが


飛行機を降りたらすぐに出迎えてくれるという


VIP Greetingサービス音譜を手配したこと。



このようなサービス、普段の旅行では手配しません。



でも母にとって初めてのヨーロッパをいい印象で始めたいなら、


現地空港からスムーズにホテルまで移動することでは・・・と思い、わたし、奮発いたしました。



すごーく背の高い男性ホテルスタッフが私達の名前が入ったホテルの看板で


にこやかにお出迎えしてくれたのです。


本当に飛行機を降りてすぐでしたので、「え、もういるの?」というくらい、すぐのお迎えでした。



フランス語を勉強している日本人女性が多いからでしょうか、


私にはフランス語でずっと話しかけてくる彼。




昔かじったフランス語で対応できる範囲の超初歩的な内容ではあったものの


今回の旅行の為にブラッシュアップをかける時間が全くなかったことを反省。



そして空港内を通り、イミグレーションを抜けて・・・?と思ったら


彼が周りの乗客たちと反対方向へ歩き出しました。


特別なイミグレーションエリアへのご案内だったようで、一切並ぶことなく


すぐにスタンプが押され、荷物受取エリアへ。



これも魔法のようにスムーズで、私たちは「おおーすごい!」と感激してしまうのでした。



恋するタイランド~灼熱のバンコク日記~


荷物受取エリアでも「自分の荷物が来たら、僕に教えてね^^」


と親切に全てハンドルしていただきました。



それにしても、CDG空港の荷物受取エリアに映し出される荷物映像は便利ですね。


「あ、自分の荷物がそろそろ出てくるな」と予想できますからね。


10年前はなかったような気がします。



恋するタイランド~灼熱のバンコク日記~


荷物を受け取った後も、ホテルスタッフさんの案内で


するりとリムジンが止めてある場所まで移動しました。



空港から市内まで、約1時間。



かつてパリを一人旅をした時はいつもバスか電車で移動していました。


こんなに贅沢な空港送迎は初めて。


(タイのラグジュアリーリゾートなどで、リムジン送迎が付いてくるパッケージを買うことはありますが


空港内の案内や入管のプライオリティ・VIPサービスなどは頼みませんので)



恋するタイランド~灼熱のバンコク日記~



いずれにしてもホテルまでの移動時間の短縮と思えば


様々な空港での時間ロスを防ぎ、飛行機で疲れた上に荷物や移動手段などで


母をさらに疲れさせないで済んだので、このサービスは価値があったと思っています。



ちょっとした特別感がいいんですよね。


恋するタイランド~灼熱のバンコク日記~



車の中には、この先パリ滞在中に


イヤと言うほど(!)飲むことになるエビアンとコップがありました。


あ、エビアンだけでなく、Vittelもイヤと言うほど飲みましたが。笑




そんなこんなで初日はこうしてホテルへ移動したのでした。