パークハイアット。
この名のホテルは数あれど、
あまりにも西新宿のパークハイアットのイメージが自分の中では濃いので
ホーチミンのパークハイアットはまた別の色をしていました。
都会的なホテルの代名詞でもあるパークハイアット東京。
対比するようなこちらのホーチミンは、ノスタルジックで古風な感じすらあります。
調度品はかわいらしく、女性の心をくずぐるデザイン。
窓の外にはオペラが見えて、にっこり。
そう、ここはホーチミンのど真ん中!
客室はこじんまりしているタイプです。
それを感じさせないように鏡や収納の工夫がありました。
ダブルシンクでもない洗面空間。
それでも、なぜか素敵と思えるのは照明と木目の家具がマッチしているから?
それからアメニティが良く揃っていました。
洗面スペースには置かず、クローゼットの引き出しに置いてあったバス・アメニティ。
ドア付きのトイレ。
バスルームはセパレートシャワーがないのですが
日本のお風呂場式の洗い場あり。
コンフォート・ゾーンのアメニティとへちま。
こちらでもウェルカムフルーツを。
そして子供用のベッドに置かれたくまさんのぬいぐるみとアメニティ。
大人でも、見れば心ときめいてしまう、テディベア
そしてテディベアの・・・・
アメニティーはこのままベビー用品店で売っていそうなくらい
充実したギフトセットのよう。
子連れホテル滞在でもらうベスト・アメニティかも?と思います。
パークハイアットの素敵な魔法にかかってしまうような
娘にとっては嬉しさがいっぱいの客室でした。