フェイシャルの後は大満足ラブラブで、その夜はパッキング。


午後8時ごろ早めに空港へ移動して、空港で食事をすることに。


母と祖母、自宅からみえる高層ビルを眺める一こま。


国際結婚日記 in タイランド ~喜怒愛楽 バンコク通信~

また会えるよね。



二人とも100歳に70歳に、とっても高齢なのですが、


それを感じさせないパワーを持つ女性たち。ちょっと尊敬。




さて、空港ではまず先にチェックインを済ませようと思ったら


何気に混んでいる!!!(((゜д゜;)))


ミーナちゃんも飽き飽きしてモンキー状態に。


国際結婚日記 in タイランド ~喜怒愛楽 バンコク通信~


さすがにスワナプーム空港はとっても広いので、タイ航空より


空港内で使用する祖母の車椅子をアレンジしてもらいました。


そして搭乗時間まで空港のレストランでタイ料理を食べて、


深夜便(出発午前1時)フライトの見送りを完了させたのです。

国際結婚日記 in タイランド ~喜怒愛楽 バンコク通信~


祖母のタイ旅行。


みんなが初めは冗談だと思って聞き流していたのに。


本当にこうして実現できるとは!!


おばあちゃんの元気、やる気、根気に、頭が下がりっぱなしでした。


その気になれば、やりたいことは実行できるんだ!と思わされました。


さらに言えば、健康あってのこと。


体を大切にすることがいかに計画を成し遂げることに寄与するかも


実感させられました。


私たちも翌日はまた朝から仕事でしたが、


深夜便で帰っていく祖母のことを考えれば


まだ若い私たち、怠けてられないな!と。



祖母の旅行記を読んでいただいた皆さん!!


皆さんは、(たぶんですが)100歳より若い方たちですよね?


どうですか、100歳になったとき、もし孫が海外に暮らしていたら


訪れてみたいですか?はじめていくところでも、飛行機は深夜便でも


行ってみたいと思います?


また身近な人で100歳なのに海外旅行した人っていますか?



今回、祖母はパスポートの期限が切れていて、更新までしたそうです。


とりあえず5年もののパスポートにしたそうですが、


あと5年生きられるかは、誰にも分からないのです。


それでも、わざわざパスポート更新をして、タイまでやってきました。


なんなら10年ものにしてもよかったのにビックリマーク


と言って、周りを笑わせたそうです。


でも、ほんと、祖母はあと10年以上、生きてしまうような気もしなくはないのです。


しゃきっとした、侍のような精神がある女性です。


そしてカリスマ的おばあさんです。


まだまだ天国には遠いような気がします。



バンコクでの写真やお土産を、地元の老人会で披露するのが楽しみだ、そうで。


それに感化されて、また一人でも元気な日本のお年寄りが増えると思うと


なんだか私たちまで嬉しいのです。



祖母100歳のタイ旅行記、これにて終わりにしたいと思います。


ご愛読ありがとうございました♪



Asian Life☆





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