その計画は、100歳になる祖母のひとことから始まった・・・



わたし、死ぬ前にタイに行く。絶対行く。




孫がタイ人男性と結婚し、バンコクに住むと知り、


まだ見ぬタイという異国が急に身近に感じられたのか


祖母は去年もしきりにタイに行きたいと周囲にもらしていたようなのです。



私たちが去年東京へ帰国したときも、直接こう言われました。


「もし体調さえ良ければ、タイに行ってみたい。」


これまでも何度か海外へは行ったけど、タイは特別な国。



ひい孫は日本人とタイ人のハーフだし。




彼女の口からそれを聞いて、


そうだね、でも100歳にもなるから、やっぱり無理は良くないし・・・ダメかもしれない。


福岡-バンコクは帰り便は深夜便になってしまうか


往復も乗り継ぎになってしまうし・・・いずれにしても体の負担は大きそう。。。





でも、おばあちゃんの夢をかなえてあげたい!!!





ワタシも、夫も、そして母も。


自分たちの暮らすバンコクに祖母を迎えることができたら


どんなに嬉しいか。ミーナとは2回目の再会になる。


ひいおばあちゃんとは、最初で最後かもしれないよ。


そんな思いでいた、去年の帰国時。


だから、祖母がバンコクにやってきて、また会うことができたら、二重の喜び。



そんなことも思いながら。



2011年が始まり、1月の中旬。


急に2月中旬頃、祖母がタイに来る!!!


という情報が舞い込んできたのです。


それから、こちらも様々な手配を進めていきました。



・・・到着のその日。わくわくしながら、スワナプーム空港へ迎えに行ったのです。


国際結婚日記 in タイランド ~喜怒愛楽 バンコク通信~



祖母と一緒に同行している親戚たちにも、みんなにジャスミンの花輪を。

Welcome to Thailand!!!(^O^)/


国際結婚日記 in タイランド ~喜怒愛楽 バンコク通信~

自宅コンドミニアムの屋上にて


祖母、母、そして私&ミーナ。親子4世代の写真です。


健康家族♪


自宅に着いて、しばらくはのんびりした後、夕食に出かけることにしました。


この先、100歳の祖母の、アドベンチャーIn Bangkok叫び!?をレポートいたします。


ご高齢でも海外旅行を楽しみたい方に参考になるような


ハッピー旅行記音譜になれば、と思っています。



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