今週末は、夫が仕事の関係で入手したいうVIPチケットを手に
タイランド・カルチャーセンターにて開催の、
ロイヤル・セレブレーション・コンサート
Great Artist of the World 2010へ
夫婦水入らずで行ってまいりました。
こちらのイベント、12月5日の国王様のお誕生日を祝しての
バンコク・シンフォニーオーケストラによるコンサートで
コンペのウィナーでもある有名な指揮者、バリーダグラス氏が登場するというもの。
(チケットの写真の渋い男性です。)
またイベントの名のとおり、「ロイヤルセレブレーション」。
つまり王室後援のイベントでもあったんです。
ということで、会場に着くと、さっそく物々しい雰囲気で
エントランスも王室関係者を歓迎する垂れ幕に、レッドカーペット。
抜かりなく用意がされていました。
なんだか、とっても特別なイベントという感じがしていて・・・。こちらまでドキドキ
以前も同じこの会場で、モダンダンスを観に来たことがありましたが
そのときは王室イベントではなかったためか、
今回の会場に張り詰めた緊張感!は格段に異なっておりました。
やっとオーケストラの演奏者が出てきたところで、
突然・・・・!!!みんな総立ち。
今日のイベントを観にいらっしゃった王室関係者が到着した模様でした。
皆さん、こういう場合はどこを向いたらいいか分からず、それぞれが四方八方
いろんなところに体を向けていて、これでいいのヽ(;´ω`)ノ?という感じなのですが・・・。
2階にあるお席に警備の人たちの姿だけがチラリ。
そのときは王室の誰が来場していたのか、わかりませんでしたが
最後に、いらしていたのは皇太子妃だったということが判明。
王様のお誕生日を記念してのコンサートだったので、王様が登場してしまうのでは・・・
と、にわかな噂話が聞こえてきましたが、そうはいかなかったようです。
オーケストラ演奏をバンコクで聴くのは初めてのこと。
さらにバリーダグラスによる、ベートーベンのピアノ・コンツェルトも。
その繊細な音色、集中力の極限、上質で、素晴らしいミュージックパフォーマンスを
凝縮された時間の中で、堪能させていただきました。
しかもこんな格式の高いイベントに、1歳児の両親である私たちが参加できるなんて
やっぱり稀なことです(≧▽≦)!こういうイベントに出かけると、終わった後は
育児って、当たり前のことの繰り返しなのですが
やっぱり知らず知らずのうちにストレスを溜めているんですね。
これだけ育児も分担している私たちでも、こう感じるのですから
フルタイムで育児をしている方であれば、なおさらリフレッシュは必要なのでは、と思います。
とにかく育児の合間のリフレッシュ。
そして、夫婦二人だけの貴重な(笑)時間。
音楽に耳を傾け、心を潤した厳かな週末だったのでした。
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