10月下旬のバンヤンツリー・プーケット旅行記。
なんだかんだと11月上旬の今でもUPできずにいます。
風邪で家族全滅状態、保育園のスケジュールも乱れ、仕事にも影響ありの
大変な1週間を過ごした我が家としては、旅行記を振り返るどころではない・・・
という心境もあったことはあったのですが。
実はですね・・・
もう1つ、風邪騒動の傍らで、重大な事件が起こっていたのであります!
この旅行に関連して・・・
とっても重要なコト。
実は
帰りの飛行機の中にカメラを忘れてきたんです。
ええ、情けなくて、情けなくて、泣きたくなりました。
数百枚は撮ったと思います、旅行の全行程にわたって。
ブログの記事にする写真はいつも全体の撮影枚数のごく一部ですから。
いずれにしても、今回はその肝心な写真がゼロ。
笑えませんね・・・。
データがそっくりそのままないこともかなり痛いのですが
カメラ本体が無くなったことも、相当痛い。(/TДT)/
買いなおさないといけない。
7月に日本で買ったばかりのカメラだったのです。
まあ、出費そのものはそこまで高額なカメラを買ったわけではなかったので
いいのですが、それにしたってまだ使って間もない・・・!(x_x;)
でも、私たちもはっ!無くした\(゜□゜)/!と気がついてから
泣き寝入りしていたわけではないんです。
何かあれば、さくさくと電話をかけるのが得意なうちの夫は
空港の遺失物管理に合計6回も電話したんです。
いわゆる飛行機の中での遺失物の担当や
空港全体の遺失物管理課など
担当部署を変えて、電話したり
対応があまりよくない場合は、改めてかけ直して
別の担当者に説明したりして。
さらに数日おいてからまた電話。
数日後に遺失物として届けられることも考慮しての作戦。
それでも「ないですね」といわれ続けて・・・。
最後に、その飛行機がプーケットからバンコクへ私たちを乗せた後
どこに行ったのかを調べてもらい、その行き先の遺失物管理に無いかまで
調べてもらい、その行き先は関西空港だったそうですが
関空の遺失物にもなかったといわれ、ここまでやったのだから。。。という気分にやっとなれました。
着陸後、次のフライトまでの間に飛行機の清掃作業があるので
その際に、清掃員に見つかれば
遺失物に届けられるか、もしくは盗難されるか
のどちらかなんです。
万が一、そのどちらでもなく、ただただ発見されぬまま、次のフライトになり
さらに次のフライトになり、乗客が見つけて持っていってしまう・・・
ということも可能性が無いわけではないけど。
まあ、いずれにしても自分たちの手を離れたが最後、
カメラはどうなったか、空港や飛行機などという不特定多数の人が出入りする場所で
無くしたら、分かるはずもないのです。
悲しいことですが・・・人の家族の思い出の写真がやまほど保存されている
カメラでもなんでも、盗る人は盗る。
座席のポケットに入っていたはずなので、清掃員が雑誌などの整理で
必ず気がつくと思うのですが・・・そんなことは100%と言い切れるわけもなく。
羽田空港の遺失物データによると一日約100件の機内での忘れ物があるそうです。
やっぱり、私たちみたいにデジカメも多いみたい。
めがね、時計、などの小物も上位だとか。
それで本人への返却率は20%ちょっと。問い合わせがないことも多いそうです。
カメラなどの貴重品はたいてい本人が気がついて問い合わせがあるので
返却率は高いということだったけど・・・。
羽田でこれですから、成田ならもっとすごいでしょう。
そしてタイのスワナプームも遺失物すごそう。
あーあ。
カメラは買いなおせるけど、思い出は撮り直せません!
もちろん、これからまた楽しいバケーションはいくらでも行けるけどさ、
1歳のミーナとのバンヤンツリーはカメラともに・・・さようなら。
と、悲しい気持ちに打ちひしがれているんです。
でも、ビデオはあるんですけどね。ただ撮影箇所は限られているので
カメラほどいろいろなシーンは押さえていないのですが、ないよりはぜんぜんマシ。
それに今回の旅行記は写真があったとしても
いつもと趣向を変えてブログにしたいと思っていたところなので
いっそ動画をブログに載せてしまおうか?と急に盛り上がり、
今、いろいろ試行錯誤しているのですが
なんだかUPできない・・・?形式もあってるのになあ。
風邪で頭が回っていないのかも。
ということで、旅行記、まだ出ません。あしからず~。m(_ _ )m
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