再びアメリカの育児書による離乳食をあげるときの注意点等についてのお話。
「うちの子は離乳食をあげようとしてスプーンを口に近づけると、スプーンを
取ろうとするばかりで、ぜんぜん食べません。そしてスプーンを持たせてやると
満足気にはなるのですが、食べ物を全部散らかして、結局最後は食べるものが
残っていない状態です。これでいいのでしょうか(><;)?」
という質問がありました。
まさに、離乳食の時期のパパ&ママの多くが直面する状況だと思います。
すると回答は
スプーンを取ろうとする行為は、自分で食べたい意思の表れです!
持たせてあげましょう。
とのこと。で、でも、持たせて自分で食べられないわけで・・・ヽ(;´ω`)ノ
どんなにテーブルが汚れても、目をつぶりましょう。
そっか。
とりあえず、やってみる?(・ω・)/
スプーンを渡してみました。一瞬持ったけど、役には立たず、ポイ。
さらにお皿に手を伸ばしても、そのままやりたいようにさせて・・・
本人は楽しいみたいで、少しスプーンにのせたら
やっぱり、これ、毎日・毎食はキツイって!!!Y(>_<、)Y
と思いました。
そしてさらにこんな質問を発見。
「うちの子はとにかく離乳食を食べてくれません。まったく食べないので
これでいいのか不安です(iДi)」
ほんとにね、離乳食食べない子って多いらしいから。
うちも食べない日と食べる日のムラがあるし・・・。
そしたら、こんな回答。
「赤ちゃんは愛と空気だけを食べていれば生きられる、と言ったのは誰でしょう?」
なんどジョークからスタート
。さすがアメリカーン?(((゜д゜;)))
そして、食べたくないのに無理やり食べさせると、のちのち「食事は苦痛なもの」という
印象が残り、良くないのだとか。
だから、
赤ちゃんが食べない場合は、さっさと諦めて片付けましょう。
自分が食べさせたいからあげるのではなく、赤ちゃんが食べたいから食べる。
考え方をシフトさせましょう。
うーむ、考えさせられますね。確かに離乳食を食べさせている過程で
どうしたら食べてくれるかな?と気が付いたら、口に運ぶことが作業のごとく
躍起になっていることがあります。はたと気が付けば、やっぱり無理強いしてしまいそうに
なっているのです。食べ物をいつもいつも残したら、もったいないよ、なんていう思いもあるから
完全に食べてほしくなる。そしてもちろん栄養や発育のためにも食べてほしい。
でも、自分だって食べたくないのに無理やり食べさせられるのはいやなもの。
やっぱり自由をあげなくては。痩せてきちゃったら、さすがに問題だろうケド
そうでないなら、神経質にならなくてもいいのかもしれない。うちも体重は順調に増えてるし・・・。
そう、愛と空気があれば、ミーナはハッピーなのかもね。
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