タイならではの離乳食。
唐辛子とか、フツーに使ってる!!!って言ったら、驚きますかね?
いや、そんな話は聞いたことないです、わたしも。
日本の育児書やアメリカの育児書を通常参考にしている我が家ですが
(あ、別にタイのはNGって意味じゃなく、タイの育児本自体見た事ないので・・・)
タイで手に入りやすい食材を使った離乳食を作ることはあります。
たとえば、こちらのクルクル巻きのツタの葉みたいなお野菜。
こちらは「パク・タム・ルング」といって、見た目どおり、ツタ科のベジタブルです。
タイ現地では離乳食としてよく使われるメニューなのだとか。
英語名はIvy Grourdです。
ビタミンA,Cが豊富だそうで、鉄分、ベータカロチン、食物繊維も摂れますし
癌、貧血、胃炎、糖尿病、心臓病にも良いといわれています。
たとえば、このお野菜をゆでて、ジューサーですり潰します。それに
白身魚の潰したものとおかゆを加えたのが上記のお写真にある
「白身魚&パク・タム・ルングのおかゆ」です☆
ツタの葉って、味は大丈夫なの(((゜д゜;)))?と私も初めは思いましたが、
実はこれ、大人ももちろん食べられます。苦味なんかも一切なしです。
そして、タイ料理の定番スープメニューにもなっているらしいです。
スーパーでは20バーツもしない(安い~!)で、山のようにパックになって売られていました。
ということで、夫にこのパク・タム・ルングを使ったスープを作ってもらいました。
次の記事でご紹介しますね。
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