それでは、ミーナちゃんの初めての風邪との闘い&入院日記を始めたいと思います。
まずは風邪の引き始めの頃、病院にいくと、鼻と喉の炎症ということで、お薬をもらいました。
そのときに、お鼻のそうじの仕方について習いました。
赤ちゃんは自分で鼻がかめません。なので抱っこして、鼻の中に注射器でお水を入れて、
鼻水を流すのですが、途中で息を吸い込んだりすると、プールでおぼれたときみたいに
鼻がツーンとなって、痛いのかも。それに水がこぼれるので、
吸水マットを首に巻いて実行するのですが、ともかくミーナは大嫌いヽ(`Д´)ノ!!
全身で抵抗・・・。でも鼻が詰まって息が出来ず、夜も眠れない、おっぱいも飲めない
みたいな日々が続いていたので、私たちも心を鬼にして、鼻のそうじを実行。
病院では一日に何度やっても大丈夫だと言われたし、終わった後は、ミーナも
すっきりした顔になるので、がんばっていました。こんな風に。
鼻のそうじはきらいだ~!!!
それでも、結局、鼻の炎症も喉の腫れも治らなくて、咳はひどくなるし、
これは大変なことになってきたなあ・・・と思っていた矢先に、熱を測ったら、37.7度。
高熱まではいってなかったけど、熱が出たら、病院に連れてきてと言われていたので
深夜の緊急外来へ。そして肺のレントゲンを撮ったら、肺炎かも、という話になったのは
先日書いたとおりです。熱は38.5度になり、そのまま入院・・・。
でも、この緊急外来の先生は小児科の専門医ではなかったらしく
本当に肺炎かは実は退院3日後まで分からなかったのです。
結論から言えば、ミーナは肺炎ではありませんでした。RSVというウィルスに感染していて
それ以外は全てネガティブ。そのウィルスは症状のレベルが広範囲で、大人は感染しても
通常は風邪の症状だけなのだそう。赤ちゃんの場合は、病状がひどくなることと
食事が食べられなくなることから、点滴が必要になり、その他、肺炎や気管支炎と
同様の処置が必要になるのだとか。肺炎だと思って入院していたので
そうじゃないと言われて、え?だったら、あのいろんな薬とかはあれで大丈夫だったの?
と思ったのですが、RSVでも同じ治療法なのだそうですよ。。。
そんなわけで、入院日記の病名は「肺炎」ではなく、「RSVウィルス」に変更しないといけません。
ミーナちゃんの初めての入院であり、私たちにとっても初めての育児入院。
ほんと、大変でした。(´д`lll)
体温測るの、いやー!!! 鼻水だらだら~。
何度もお熱を測ったり、お薬を飲んだり・・・。お耳で測る体温計は一瞬で終わるので助かりますね。
それでも、すべてがイヤなミーナはおお泣きしますし、抵抗します。
入院中、すっかり病院が、ドクターが、ナースが、嫌いになってしまったミーナ。
嫌がっていても、やらなくてはいけないことが多いし、パパやママも、一生懸命抱っこしたけど
泣きっぱなしだったり。かわいそうに、鼻水もくしゃみするたびに大量に出るし・・・。
ちなみに病院の子供患者用の服はグリーンなビタミンカラーでした☆
続く・・・。
入院はベイビーには酷だよね、やっぱり。の、クリック。