国際結婚カップルの間に誕生したベイビーが将来どういう教育を受けるか?


これはしばし夫婦の話題になるテーマですよね。


まず幼児教育から始まって、小学校・中学校・高校から大学まで


どの国で、どの言語で、どんな方針で教育していくのか。


住む場所にもよりますが、たいてい国籍が同じカップルより


選択肢が多いので、それだけに悩むことにもなりそうです。



また教育の先に待っているのは就職で、それを見越した教育を計画していけば


よりベターな将来に近づけるのかも。そうはいっても、成長の段階で


子供自身が希望する将来の仕事は、親の考えとは違う可能性もありますので


何もかも計画通りにはきっと行かないのでしょう。


子供の方に明確な夢や希望があれば、親としてはそれをできるだけ


尊重してやりたいもの。けれど、将来の夢と現実的に自分に向いている


仕事とにはズレがあることも多いわけで、そういうことも分かっている親は


ついつい余計なアドバイスをしてしまいそう・・・。


また子供の意見の前に、夫婦間で考え方が違い、衝突することもあるでしょうね。


特に子供が小さいうちは、なんだかんだいって親が


教育について決めていくしかないわけですから、夫婦間で考え方が


合致すれば問題ないのですが、そうではないなら、徹底的に話し合う必要がありそうです。



たとえば、私たち家族は現在、バンコクが生活拠点。なので、少なくとも


中学校くらいまではバンコクにある学校に通うことになると想定しています。


バンコクには、日タイハーフの子供が通う選択肢として、


大まかに3種類の学校があります。


1. タイ人が通う、いわゆるローカルな学校


2. 日本人学校


3. インターナショナル・スクール


タイに住んでいるので、タイ語をできるようになって欲しいというのはあります。


しかし私たち夫婦の会話は英語ですし、将来のためにも、


英語も当然できるようになって欲しい。また、半分は日本人なのだから


日本語も読み書きを含め、できる方がいい・・・。ということでやっぱり


最低、3ヶ国語をマスターする使命にあるのでしょうね、ミーナは。


これらの3つのタイプの学校のうち、どこに通うかを決めることも大切ですが


タイ人の学校にもいくつか種類があるので、詳しく調べてからでないと


なんとも決められないかもしれません。


インターナショナル・スクールもタイ語も教える学校なのか、英語オンリーなのか


によって、ニーズも変わってきますし。


まだちょっと先ですが、ときどき夫とこういう学校のことも話し合っています。


周りからの口コミなども情報収集しつつ、ベストな選択ができれば、と思います。





今日のクリックの、いつもありがとう☆


にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村