アメリカのベストセラーであるWhat to expectシリーズ。
妊娠・出産を中心としたWhat To Expect When you are expecting に対し、
What to expect The First Yearは、1歳までの育児本。
時間のあるときに少しずつ読んでいますが、ほんっと、細かくて
良く言えば、とても詳しい。
どんなマイナーな質問や疑問にも具体的な回答があり、役に立ちます。
悪く言えば、細かすぎ。読み飛ばしたくなる箇所、多し・・・。
もともと必要ない部分は読み飛ばす前提で、こんな辞書みたいに
分厚いのかな~とも思いますが。
![国際結婚日記 in タイランド ~喜怒愛楽 バンコク通信~](https://stat.ameba.jp/user_images/20090525/15/asian-life/92/2d/j/t02200165_0800060010186264849.jpg?caw=800)
たとえば、母乳育児vsミルクについて、延々と何十ページも書いてあるの!
それぞれのメリット、デメリット。どういう人なら、どっち向き?とか。
また、産後、忙しいママは家事の負担も減らしたいわけで、そんなときは
使い捨ての食器を利用して、皿洗いの負担を軽減しては?なんていうアドバイスも。
沐浴なんて、毎日しなくてもいい、2日に一度にして、間で身体を拭くだけでいい
という話もあり。これはタイではNGだな~、暑いし、ベビはもともと体温高いでしょ。
お肌にも良くないと思うので。でも寒い国では身体を拭くだけでもいい
ときもあるのかもしれません。自分の状況に合わせて参考にする分には
とてもいい本ですが、鵜呑みにはできませんね、やっぱり。