ここからは入院生活レポのスタートです♪

 

 

国際結婚日記 in タイランド                    ~喜怒愛楽 バンコク通信~

 

 

10月24日 土曜日
 

 

 

出産の数時間後に分娩室を後にし、

移動式ベッドで入院部屋に移りました。


お部屋のデザインは

まるで新築マンションの1室のように、

新しく、機能的なんですキラキラ

 

 


壁は収納スペースになっていて、

クローゼット、引き出しもあり。

 

大型のフラットTV、ソファー、

それにキッチンエリアには

冷蔵庫、ポット

 

お皿、ティーセット、電子レンジも。

 

まさしく住めちゃうラブラブ病室でした。

 

 


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病院の出産パッケージは

自然分娩の場合2泊3日ですが、

 

 

 

私たちはのんびりしたくて

1週間の滞在予定でした。

 

4泊分が延泊です。

 

 

それに夫も寝泊りする予定だったので、

快適さは重視しました。

 

 

 

といってもね、

夫のために追加料金で

エキストラ・ベッドを入れようと

 

思っていたのだけど、

 

結局、わたしが一人で眠れなくて

 

シングルベッドで一緒に寝たり、

備え付けソファーで寝たりで

済んでしまったわ!

 

 

 

アメニティの揃ったバスルーム。

 

広い鏡、ゆったりな洗面スペース。

 

 


トイレやシャワールームも

前回の下見どおり、

新しく清潔で良し!

 

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部屋のベッドに横たわっても、

まだ興奮状態にあるのか、

ぜんぜん眠くない私。

 

夫が出産直後インタビュー?!

とばかりに、ビデオ撮影。

 

 

私は今の心境を語ってみました

。えー、我輩は、出産したばかりである(・ω・)/!

 

 

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複数のナースが

お薬ですだの、測定だの、で

部屋にやってきて

 

 

血圧と体温を測るも、こちらも正常。

 

どのナースも

「めまいがするか?」と

 

聞いてくるのですが、ぜんぜん。

 

きわめて正気。

そしてすこぶる元気チョキ

 

 

 

いろいろ痛みを感じるかと

思っていたのですが、痛みすら感じない。

 

 

 

 

なんだろう(´□`。)?カラ元気?

 

 

 

 

後で夫に聞いた話だけど、

ナース・ステーションでは

 

「自然分娩した人がいる

 

 

病室ってどこ、どこ(((゜д゜;)))?あ、あの日本人の?

すっごいね、

 

 

マジありえないよね・・・( ̄□ ̄;)!!」

 

 

と、まるで、

 

 

 

自然分娩ができる人を

超能力者みたいな扱いで

話題にされていたらしいです。

 

 

 

それもこれも、

やっぱりタイの都心では

自然分娩率が低いからでしょう。

 

 

 

けれど自然分娩が

主流の日本からしたら、

逆になんですか、その扱いはヽ(`Д´)ノ!

ってとこですよ、まったく。

 

 

 

 

 

それに無痛分娩だって

痛みがゼロになるわけではないし、

 

 

硬膜外麻酔、

ぜーんぜん効かなかったわ。(´д`lll) !

 

 

 

っていう人だっているわけだから、

 

何も自然分娩ばかりを

 

英雄扱いすることはないのです。

 

 

 

ところで、おなかだけは

めちゃくちゃすいてまして・・・ショック!

 

 

 

ついて早々に

部屋に届いたランチナイフとフォークを食べました。

 

 

 

 

また病院のディナータイムは

午後5時と早め。

 

夕食が運ばれてきてすぐ

 

 

まさにガッツリ!という感じで、

またしても、もりもりヘ(゚∀゚*)ノ

食べました。

 

 

 

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この病院では

和食・オリエンタル・洋食・

アラビック・ベジタリアンの

 

 

5種類のメニューが食べられます。

 

 

アラビックっていうのが、珍しい(@_@)でしょ?

 

 

この病院はイスラム圏から

わざわざ医療病院サービスを受けるだけのために

 

 

やってくる人たちがいるほど、

医療ツーリズムのメッカなんです。

 

 

 

 

上記のメニューは洋食と和食になります☆

 



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それからルームサービスも充実していて、

こんな風にメニューから選べます。

 

 

夫の分の食事はここから注文しました。

 

 

 

 

もうベイビーはお腹にいないんだ・・・と思うと、

なんだか不思議な感じ。

 

 

 

 

 

でもお腹は妊娠5ヶ月目くらいの

ふくらみがあり、

グルグル、ゴーゴー音がしていて、

 

 

なんだか変な感じ。

 

 

 

産まれた後はすぐ皮だけになるのかと

思っていたけど、違うみたい。

 

 

そりゃそうだよね、

子宮が元の形に戻るまで、

お腹は膨らんでるわけだし。

 

 

 

 

疲れているはずなので、

とにかく仮眠だよ\(゜□゜)/!

と思うけど、やっぱり眠れない。

 

 

 

夫がせまいベッドで

一緒に寝てくれて、

ようやく眠れたのですけど。

 

 

 

 

それでも目を閉じるたびに、

あのお産の時の光景が

しばし頭の中をよぎり、

 

 

私は涙を流しながら、

夫に抱きしめられながら、

うとうと、浅く眠るぐぅぐぅのでした。

 

 


 

 

夜になって、

小児科の検診を終えた

ベビが部屋に運ばれてきました。

 

 

 

私たちのベビちゃんキスマーク!!

元気だった?

会いたかったよぉーーーラブラブ

そして再び夫がビデオ撮影。

 

 

 

ところで、この子に

ミーナという名前(ニックネーム)を

つけた理由なのですが、

 

 

 

タイ語で3月はミーナーコムと言います。

 

妊娠が発覚した

今年の3月のあの日から

 

 

すでに彼女は私たちの家族なのです。

 

 

この世に産まれたのは

10月(トウーラーコム)だけど、

 

 

私にとって、ほとんどベビは

3月が産まれ月って感じがするのです。

 

 

だから、ミーナーコムの「ミーナ」。

 

 

 

本名は別にありますが、

タイではニックネーム(チューレン)も

重要な名前の一つ。

 

 

今夜から早速、

ミーナとの育児ライフがスタート!!

ということで

 

 

 

休む暇もなく、

いろいろお勉強が始まり、

深夜の授乳まで、夫も起きて

 

 

付き合ってくれました。

 

ミーナを顔を見ているだけで、

 

ママは超元気になるよ!!

 

 

 

 

もう一度、産まれてくれて、ありがとうねドキドキ、ミーナ。

 

 


 

 


 

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