バンコクには日本語のフリーペーパーが、聞けばなんと
20種類以上あるそうです。お決まりのグルメやスパ情報だけでなく、
ビジネス系だったり、求人情報もあったり、いろいろ。
で、英語のフリーペーパーは?というと、これもたくさん見かけます。
日本語より多いのか少ないのかは分かりませんが、カフェや
レストランによく置いてあります。
たとえば、こちらGURUはバンコク・ポスト(現地英字新聞社)の系列。
ショッピング・グルメ・スパ・エンタメ情報など、現地に住む西洋人や
観光客がターゲットになったフリーペーパーです。中身はこんな感じ。
そしてBK。BKはタイ以外のアジア諸国にも展開がある
アジア系英語フリーペーパー。香港やシンガポールなどの
内容はというと、GURUとそんなに変わらない印象。
厚さも同じくらいだし。中身はこんな感じ・・・変わらないと思いません?
時間つぶしにはなっても、特に得るものがない場合が多いです。
パラパラめくるだけの雑誌としては、これでいいのかもしれないけど。
フリーペーパーですから、どこも広告収入がメインなのだと思いますが
本当に面白い!ひと味違う!と読者をうならせる記事や特集を組むのって
けっこう難しいと思います。観光客をターゲットにしたものなら、特に毎号
代わり映えしなくてもいいわけです。でも現地に住む人間から見ると
とたんに誌面は安っぽく見えるし、「また同じか」というマンネリ化も・・・。
また発行頻度が週刊だと、回転するのが早いですから、おちおち
ネタを考えている暇もなく、次号の編集が待っているわけですよね。
そう考えると、英語フリーペーパーより、日本語のフリーペーパーの方が
全体的に見ていい仕事してるのかな、と思えます。
これも西洋人と日本人の情報・雑誌等に対するニーズの違いかもしれないけど。
やっぱり日本人は細かいところが気になったり、要求が高い可能性は
ありますよね。・・・と、ここまで書いて、私もブログをやっている以上
反省点がいろいろあるような気がしてきました
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