臍帯血(さいたいけつ)は英語ではステム・セルといいますが
赤ちゃんが生まれたときに、へその緒の中に含まれる血液細胞のこと。
この細胞を保存しておくことで、将来万が一、赤ちゃんが大きくなってから
ある種の病気になった場合、この臍帯血を再生治療に使えることがあるのです。
臍帯血について詳しくはこちら。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%8D%E5%B8%AF%E8%A1%80
日本ではごく一部の医療機関しか臍帯血バンクと提携がないそうで
そもそも臍帯血バンク自体が限られた機関のみで選択肢もあまりないようです。
タイでも、もちろん誰もが臍帯血バンクを利用しているというわけではなく
知らない人も多いと思いますが、その存在は徐々に口コミ等で広がり・・・。
でも日本と違って、たいていどこの病院でも臍帯血を採るプロセスが取れるのが
タイのいいところです。
これは、将来のための保険みたいなものですが、実際の保険商品とは違って、
使わなければ、完全に掛け捨てになります。金額は業者によって異なりますが
たいていは生涯プランで30万円くらいかな?これは調べたところによれば
タイでも日本でも同じくらいのようですよ。
ただ、将来のために臍帯血バンクを利用することは大切だと私たちはずっと
思っており、今回やっと、どのバンクにするかを決めたところです。
保存方法や衛生面など、ちゃんと質の良いバンクを選ばないと
いざ臍帯血が必要になったとき、使い物にならない・・・なんてことになりかねません。
業者の大まかな選別は夫が担当してくれました。
知り合いでちゃんと利用者がいることも考慮して・・・。
その後、二人で会社訪問。ちゃんと、ラボラトリーもこの目で確かめてきました。
そしてその業者からBabyガイドが送られてきましたよ。3歳児までのさまざまなガイド。
これから読もうと思います(・ω・)/☆
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