最近筋トレに毎日のように取り組んでいる。

目標は腹筋を割ること

体脂肪率12パーセント代をキープすること


そして・・・海岸デビューしマッチョ好みの乙女をゲットすること!!



って、キモイっつーの。ははは。



とかなんとか自らを嘲ってはみるものの、

俺は本気だ。





メニューは腹筋60回。

懸垂30回。

それから各種マシントレーニング。


まだ初めて一ヶ月半くらいしか経ってないが、

効果は自分でわかるほどである。


黄金週間のときでさえ元カノのTから、

「逞しくなったね・・・」

なんて言われたもんで、浮かれたわけだが、

アレはちょっと素直に喜べない事態だったので、

こんなことを書いている自己満全開の俺は、

地獄の果てまで深く反省せねばなるまい。


しかし、腕は現役時代のように太くなり、

胸板はタンクトップが似合うようにまでなってきた。

確実な成果だ。

いつか本当に自己満とは言わせないレベルまで達してみせる。


これこそ俺のマニフェスト。

オサム・モメンタムなのである。



だが、どうして腹筋よ。

お前はいつまでもたるんだままなのだ?

あれだけ毎日しごいてやっているじゃないか。


それに毎日金もないことだし、

節約どころか節食してるよな?

必要なカロリーの7割も摂ってないよな?


なのに・・・どうして・・・。




金を貯めるため、すばらしい肉体を手に入れるため、

今日も無理な節約と筋トレに励む、

新人アナリストオサム。


汝の夏に幸あれ。





【追記】

女性に質問!!

マッチョな男ってどんなイメージですか?うひょ。

目覚めたのは午前11時。

休日の社会人としては決して遅い朝ではないと思う。


少し酒が残った重い体を起こし、

伸びをして二度寝しない決意を固めたら、



休日が始まる。





一週間の最終日、日曜日。

しかし、気持ちはもう明日の月曜に向かっている。

そのためにすべきことをしばし考えてみる。


そう、今日をいかに過ごすかで、

来週のスタートが決まってくるのだ。




今日の広島はあいにくの曇り空だった。

半袖短パンで横になっていた俺は、肌寒さを感じた。


目覚めて最初にすべきことはシャワーだ。

寝汗をかいた体というのはどうも好きになれない。

体中に何かがまとわりついている感じ。

もう、朝のシャワータイム無しには、

一日をはじめることは不可能だ。


良くとれば、きれい好きだと言えるが、

悪くとれば、偏執的とも言えるかもしれない。

習慣とは恐ろしいものである。



シャワーを浴びると幾分か気分が良くなってきた。


考えてみれば、きれい好きというのは、

精神的衛生面を重視しているのに違いない。

別に毎日二回も入浴しなくても、

体はそこそこ清潔だろうし、

別に死に至るわけではない。


ということは、世の中のきれい好きや潔癖症の人々は、

体や周りのものがきれいでいたいのではなく、

精神的衛生、つまり心を汚したくないのだ。



それから自室に戻り、室内に干しっぱなしの衣類をたたんで、

ここでいつもだったら、下着などの区別はつけず、

親の仇と言わんばかりにクロセットに叩き込むのだが、

今日だけは、丁寧に分別してしまった。


そういうちょっとした意識が視点を変えることになるもので、

三週間かけて汚した部屋が、いつもよりもひどい有様に見える。

そこで、今度は部屋の中を掃除した。


掃除機はないので「クイックル・ワイパー」使って、

部屋の中心から隅々までを拭いていく。

すると、どうであろうか。

ワイパーの先に付くほこり、カス、それから、毛。


縮れているところからすれば、

まぁ、「あの辺の毛」であることには違いなさそうだが、

しかし、どうしてなかなかこれほどまでの量が落ちているのか?

これは男女かかわりなく、掃除をすると悩んでしまうものであろう。

いっそのこと、むしれるだけむしってしまおうか、

などと考えてしまった。



心身ともに、そして身の回りまできれいにすると、

心が晴れてくる。

入浴や掃除の後は常に気分がいいものだ。

それに、部屋を片付けておけば、

月曜からの一週間の憂鬱さはある程度まで緩和できるはずだ。



今度は、近所のショッピングセンターに行き買い物を済ます。


傘がないのが悩みであったので、傘を買い、

少なくなってきたヘアワックスやサプリメント、

歯磨き粉を買い物籠に入れる。


この中でも歯磨き粉は優れものである。

使い続けると歯が白くなるという追加作用つきだ。

他のものより150円高かったとしても、

買うだけの魅力は十分にある。



そして、大人になった俺はスキンケアのための、

コンディショナーやカテキン配合の洗顔料も買っておいた。

こういった身だしなみに関するマメさが、

いい女を捕まえる機会につながっていると信じて。


日用雑貨に関しては、この二ヶ月で用意したあらゆる物と、

上記の物を合わせれば、

盆になるくらいまではもつであろう。



とにかく買い物は済んだ。

後はアイロンをシャツにかけるだけだ。

それさえ終われば今日はゆっくり過ごせる。


明日のため。

来週一週間のため。




ふと思うことがある。

以前はは買い物など、すべて実家のおかん任せだったのに、

今は自分で考えて、自分の金で必需品を購入している。


仕事はできるようにはならないが、

それだけでも、確実に自分は成長している。


何もしない、そもそもできなかった自分が、

これらの家事を自然と自発的に済ましているのだから。



社会人になって仕事を身につけ、

自分で稼げるようになることを主眼にしてきたが、

実は最も大事なのは生活力ではないかと思う。


何のために働くか。

人それぞれではあろう。

しかし誰もが生活のために働いている。

食っている。



金を有効に使い、生活を充実させるためには、

何より先に生活力が前提になることに気づいた

一日であった。

先週の週末に、女性専用車について書いたが、

誤解していただきたくないのは、

俺が痴漢は人類すべての敵であるという認識をしていることだ。


そもそも、女に触れたいならその辺のねーちゃん口説くなり、

風俗でもいけばいいわけで、

しかも、弱そうな女性を狙うというのは、

犬畜生にも劣る行為である。


痴漢冤罪やさらにラッシュがきつくなるという、

そのしわ寄せが俺たち男性にもやってくるというのなら尚更だ。


女性の方、

お願いだから、男性すべてがそんな人間ではないことを、

ご承知の上で電車に乗って欲しい。

俺たちは決して痴漢予備軍などではない。


ベッドの上では乱れるが、それは女性とて同じこと。




ある日俺が小田急線新宿行きに乗っていたときのことである。

痴漢らしき男が女子高生にひたすら絡むのを、

目の前で見ていた。


当然、正義感に燃える俺は、

その男が女子高生に何かイケナイことをしようとする水際で押さえ込み、

喝采を浴びてみせるという気概があった。


すると、その半分基地外が入った痴漢が、

女子高生に拒否されたことが気に入らなかったのか、

大声でわめきだした。


これはまずい、何かあれば俺の空手パンチで仕止めよう、

と思っていた刹那、

いきなりその痴漢から横っ面を張られた。


まったくわけがわからない。

だが、俺の横面を張ったのが大間違いである。

俺はそのとき怒りが頂点に達し、

みなぎる怒りとともにその痴漢のこめかみに、

正拳突きを叩き込んだ。

「なにしやがる!!」


その一撃で地面に倒れこむ痴漢。

すかさず止めの肘打ちを痴漢の背中に食らわす俺。


その肘の一撃で電車の通路に倒れこむ痴漢を、

取り押さえ、停車駅に着いてドアが開いた瞬間に、

引きずり出して駅員に突き出した。


その後のことはよく知らないが、

その痴漢は人生を強制終了させられたのであろう。

まったく、女のケツごときを触りたいのなら、

風俗にでも行けばいい。馬鹿め。




このように、少しでも痴漢に対しての抵抗の意思を見せれば、

男性は助けてくれるものなのだ。

だから、もし電車の中でそんな目に遭いそう、

あるいは遭っていたらその辺の人に声をかけてくれ。

そうすれば、良識ある男性は助けてくれるはずだ。

少なくとも、俺は痴漢を許さない。



とにかく、痴漢を撲滅するためには、

女性のほんの少しの勇気と、

男性のほんの少しの協力さえあれば、

今よりは深刻にならないと思う。



そういった、社会的意識の変革なしに、

根本的な解決には至らないだろう。


まずは撲滅に対する毅然としたアクションを、

起こすべきである。

また、こんな単純なこと以外にだって、

もっと対策があるはずだ。


政府も社会も市民も、

そういった意識に欠けるから、

痴漢問題が悪化の一途なのだ。


まずは、できることから。

その上で女性専用車量を導入するのなら、

まだ筋が通っている。


何をするにしても、

納得の行くアクションを起こしてから、

対策、行動を求めたいものだ。

女性専用車両なんていう、

強引な手段をとらずに済むはずだ。


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【追記】

↑は昨夜酔っ払ってかえってきて書いたため、

どんなこと書いたのかさっぱり覚えてませんでした。あははん。

しかし、勢いだけでも一応文章にはなるのですね。

補足したいことがあります。

「このような状況から劇的な解決を求めた判断もわかる」

ということです。

痴漢問題は昨日も今日も、

そして明日もどこかで起こっているでしょう。

だからこそ、今やるしかないのかもしれません。

しかし、根本的な解決になったかと言えば、

先日の通り怪しいラインだろうという意見は曲げません。

また、これからも考察していきます。

5月19日

今日は上司にいろいろと話を聞いてもらった。

仕事の進め方、社会人としてのあり方、今後のこと、


上司の一言でとにかく印象的だったのは、

「いろいろ質問してもいいけど、私は辞書じゃないから」

言われてみれば、確かにそうだ。

自分で調べればわかることなど、

上司に聞くよりも時間がかかっていいから、

自分で調べるべきなのだ。


考えてみれば、おそらく上司は俺の倍以上給料を貰っているだろう。

それだけの価値がある上司の時間を奪ってしまうことなど、

はっきり言って非生産的な無駄そのものだ。


それから、このように上司は言う、

「社会人になりきれずに多くの若い人が辞めていった。

キミにはそうなって欲しくない。」


また、その上司の言う学生から社会人になるということは、

このようなことであった。

「上司と先生の違いは、キミが金を払っているかいないか、それを理解すること」

つまり、上司は俺の質問に答える義務はないし、

やってくれたとしても、好意と思えということだ。


受動的に、

「これ、教えてください」

ではなく能動的に情報を引き出していかねばならない


そして相手の情報を引き出すには対価が必要である。

それぞれ皆、会社の利益や目標に向かっているが、

質問を受けた場合それに対するリターンを、

質問した側は提供しなければならない。

そうでなければ、質問に答えても仕事が増えるだけだ。


これをギブアンドテイクの関係と捉えるとわかりやすい。

仕事が増える変わりにさらに有益な何かが手に入るのなら、

きっと喜んで相手は質問に答えてくれるだろう。


だが、勘違いしてはいけないのが、

相手との人間関係であったり、

信頼関係を作っておかなければ、

根本からして不可能なことである。


突然得体の知れないヤツが質問しにいったとしたら、

答えてくれるわけがない。



まとめると、何か知りたいことがあれば能動的に動き、

相手の情報を引き出せるように準備と努力を怠るなということ。


上司をすでに尊敬していたが、

改めて有能な人間なのだと戦慄さえ覚えた。



とにかく、まず始めに上司が俺に出す指示の意図を読んで、

仕事をしていきたいと思う。

やってしまった。

リアルの知り合いには誰にも教えまい、としてやってきたこのブログ。


話してしまった。

寮の友達に。

しかもブックマークまでしやがった。

って、あ、そうか、これも読まれているんだったな。

じゃあ言い直そう。

ブックマークをなさった。


とにかく今後は彼に監視されている以上、

下手なことは書けないけども、

書いちゃうんだろうね、俺ってばお茶目さんだから。

ほほほ。



しかしせめて、自己満するのは抑えておこう。

それから卑猥なこともできるだけ書くのはやめよう。

はぁー・・・セックスセックス!



※過去の記事を削除しようとも思ったけど、

やっぱやめときます。

めんどくせぇし。

完全に羞恥プレイですわ、ホンマ。

首都圏でラッシュの時間帯に

女性専用車が導入されたことを聞いてはいるが、

広島に住んでいる俺としてはあずかり知らぬことである。

 

しかし、実態を聞いたり、

ネットやアメブロ内の記述を読む限り、

果たしてこれは、本当にベストな選択肢で、

誰にとってベストなのかということを考えてみたところ、

いろいろと疑問が浮かび上がってきた。

 

 

この問題を語るとき、

女性論と男性論で取り扱われてしまう。

そういった性別に立脚したものではなく、

できるだけ客観的に考えるべきと思う。

 

これは性別にかかわらず、

すべての利用者にとって関係があることであり、

そのすべての利用者には可能な限り、

便利に通勤する権利があるからだ。

 

また、そうでなければ、男と女それぞれの

都合やエゴの押し付け合いになってしまうだけである。

 

実際、女性専用車が導入されて、

痴漢に遭わなくなったという意見よりも、

「専用車は混雑が緩和されているので楽に通勤・通学ができるようになった」

という女性の意見が多い。

痴漢に対する安全性よりも、

おそらく利便性のが重要視されている証拠ではなかろうか。

 

それから、メディアやネットで情報を目にする限り、

ほとんどの場合自分の性別からしか意見を表明せずに、

ときには乱暴な意見、

例えば、

「男性全体が痴漢予備軍だから男性が困ってもよい」

「これは男性差別だから許してはいけない問題だ」

このような意見が多く、枚挙に暇がない。

 

 

 

 

閑話休題、俺が使っていたのは東急線だったのだが、

ご存知の方も多いとは思うが、

東急線は首都圏の路線の中でも、

トップクラスの混雑率であるそうだ。

 

自分自身も東急線で通学していたわけだし、、

アルバイトでラッシュ時の乗客を押し込む仕事をしていたこともあり、

その混雑ぶりは殺人的である。

カーブで車体が傾いたときなど、

車内のカーブ内側からうめき声が聞こえてくるほどだ。

あるときは、乗客が多すぎてドアが閉まらず、

いつまで経っても電車が動けないという事態も頻発していた。

 

 

 

では本題に。

それでも仕事に行くために満員電車に乗り込まざるを得ないのだ。

混んでいる電車がイヤならば、

各駅停車に乗るなり時間差通勤をすればいいだけのこと。

満員電車を選択することによって発生するリスクなど、

早く通勤するためには大きなリスクではないということだ。

 

また、女性に対して主張したいことなのだが、

痴漢問題に関しても同じことが言えるのではないか。

乱暴な論理かもしれないが、

心から痴漢に遭いたくないと考えるならば、

満員電車を避けなさい、と俺は主張したい。

 

本当に痴漢されるのがイヤだというならば、

時間がかかってしまうことなど問題にならないであろう。

 

つまり、女性側も自己防衛をしていただきたい思うのである。

 

 

また、今回の導入によって、

損をしているのはやはり男性側であろう。

女性専用車を一斉に導入してしまったために、

利用者はもちろん、鉄道会社にしても対応を強いられる。

そして、対応がうまくいっていないのか、

あるいは各車両における乗車率のバランスが崩れたのか、

友人の話だと電車の混雑度が上がってしまった、

ということである。

 

女性の場合は選択肢が増えたのでおそらくメリット方が多いが、

男性はこの制度の変更によって、

発生する多くのデメリットを引き受けているという構造でしかない。

 

これを考慮すると不公平なのは明らかである。

同じ料金を支払っているというのに、

制度変更によるデメリット多くは男性に、

強いられているからだ。

 

 

それから、これも言われていることだが、

女性専用車両に乗らない、または乗れない女性への、

痴漢被害に対する危惧がある。

痴漢をするような悪質な人間の標的になりやすくなってしまうのは、

容易に想像できることではないか。

 さらに加えて、他の車両の混雑度が増して、

専用車両に乗る女性への痴漢被害が増えるのではないか。

 

ここで思い返していただきたいのは、

この制度変更の本義だ。

痴漢対策のために、女性専用車を導入したということである。

決して、女性の利便性や快適性の向上を狙ったものではないということである

 

にも関わらず、上記の、

「専用車は混雑が緩和されているので楽に通勤・通学ができるようになった」

という意見が多いということと、

専用車両以外の女性に対する被害が増えるかもしれないという危惧から

本来の目的に対しての効果が発揮されていないのではないかと思う。

ただ、列車の混雑度が安定せず混乱を招く要因になるだけだ、

と言い切ってしまいたい。 


それではまとめると、

①痴漢対策よりも利便性・快適性の方がニーズが多い

②デメリットの多くを引き受けるのは、男性側

③本来の目的が達成されるかは疑問

④痴漢被害がかえって増加する危惧

以上のような問題点を小生は指摘する。

 

 

結論

「女性専用車両一斉導入には問題がある」

今日は土曜日。

多くの社会人にとっては嬉しい一日だ。

しかし俺は、来週からいかに仕事をしていくかで、

頭がいっぱいだ。

 

昨夜の飲みの席で出来もしないことを、

調子に乗って言ってしまったので、

おとなしくすべきであったと後悔。

 

口は災いの元。

だが有言実行。

発言には責任を負わなければならない。

 

_________________________________

 

以前かわいい系について、

いろいろと小難しいことを書いて、

でも結局何が言いたいのかわからない文章に落ち着いた。

 

そして最後の方で「かわいいと言われることはそこそこ多い」

などという記述があるがあれは本当だ。

 

現実にこの一週間でも何度か言われた。

だから自己満じゃないっていうか、

そもそもかわいいなどと言われて嬉しいとはあまり思ってないし。

 

だって今年で24になるような男がそれできゃぴきゃぴ喜んでたら、

これまたキモいわけで、

とにかくこれは由々しき問題である。

 

それに腑に落ちない。

鏡を見ても冴えない男がそこにいるだけ。

しかし、少なくともかわいいという言葉は、

ポジティブに受け取ってもいいはずである。

だから腑に落ちないのだ。 


 

そこで、以前お世話になっていた女の子に電話で直撃してみた。

何のお世話になっていたかは読者の想像に任せる。

 

「私だ」

「『私だ』って・・・」

「じゃあオレオレ。あのさー、ちょっと事故起こしちゃってさー」

「もういいから。切っちゃうよ」

「あーごめんごめん」

「どうしたの?」

「いや、○○ちゃん俺がかわいいとか言ってたよね?」

「いきなりなんなのさ」

「あー、ちょっと聞いとくれよ。俺の疑問に答えておくれよ」

「しゃべり方うざいんだけどー」

「また言われたよウザイって。あぁ・・・最近もさぁ・・・」

 

といったような会話が続き目的とは違った話の方向にズレてしまったのだが、

なんとか話を戻すことに成功した。

その会話内容は省略。

どうでもいいことだし。

いや、この質問自体どうでもいいか。

 

「うざーい」

「いい加減うざい言うのやめれよー」

「だってうざいんだもん」

「わかったよ、俺うざいのね。はいはい俺うざいですー。これでいいだろ?

で、さっきも言ったけど、俺の何がかわいいのかな?」

「いいじゃんかわいいって言われるなら

「俺はその理由が知りたいのよ」

「うーん、なんでだろうねー。雰囲気とかじゃね?」

「いやー、もっとそこ具体的に知りたいわけで」

「えっとねぇ、まず二重だよねオサムちゃん」

「うん、オサムちゃん二重」

「それじゃないかなー」

「二重なだけで言われるかね、かわいいだなんてさ」

「そう言えば前から思ってたんだけどね」

「うんうん」

「まつ毛が長くてたくさん」

「えぇ?ホントに?」

「だって夏とか日焼けするとまつ毛の影の部分が焼けてなかったもん」

「そういえばそうかも」

「アタシからすればうらやましいよ。マスカラいらず」

「化粧してみようかしらアタシも」

 

○○ちゃんの言った一言の

「まつ毛が長くてたくさん」

これは今まで気がつかなかった。

 

鏡を見てみると、確かにまつ毛が長い。

それに、メガネをとるとかわいい、

なんてコメントされる場合が多いのだが、

確かにメガネをはずせばまつ毛がよく見えるようになるのかもしれない。

話がつながる。

 

それじゃメガネは極力つけて出かけよう。

メガネくんになろう。

 

悩み解決。

これでかわいいオサムちゃんとはおさらばだ。

グッバイ。

 

 

でも、相変わらずイケてないのはいっしょ。

いよう!みんな!!

俺は瀬戸内料理を食いながら、

うまい酒を飲んできたぜ!

もちろんタダ。

そりゃ俺は新入社員でぺーぺーだからよ。



所属部門で飲み会を開いていただいたわけである。

タダ飯タダ酒最高。


で、飲み会と言えば、

女性がいなければ話にならない。

だってそうでしょ?

わかるよね??


うまい料理と楽しい会話とそれに加えて女性がいれば、

酒は最高にうまい。


もちろん、わが部署の女性陣というやつも、

飲み会に来てくれたのだが、

どの女性も30を超えるという高アベレージ。

職場恋愛も糞もない。

若くてきれいだなー、なんて思ってたら32。

俺など相手にしてくれないんだろうね。

お局様方よろしくです。

考えてみれば、

俺を除くと男性陣にも20代はいない。

配属される前は若手の先輩を想像していたが、


とは言え年齢層は高いが、俺を歓迎してくれている。

非常に嬉しい。



それにしても、

昨夜のことを考えるとすごく楽しかったと思うのと、

いらんことばっかしゃべりすぎて失礼だったかな、

ってな感じでちょっと後悔気味。


酒を飲むと調子に乗ってしまう性格を、

なんとかしたいものだ。

生来の性格がこうだからか、

左利きを矯正したためか、

子供のころの俺は傾いていた。



そして、今日は、

そろそろある程度仕事をさせることができると思ったのか、

あるいは、まだまだ鍛え上げるつもりなのか、

上司が次から次へと仕事を回してくる。

俺の処理能力を超える量の。


今日は土曜日に作った資料の報告を行った。

すると、さっそくのダメだし。

「これ×。やり直しー」

初めて仕事の結果そのものについてダメだしを食らった。

結構ショック。

なんていうかもう、PCに持ってきたお茶ぶっかけたくなったもん。

いやまじで。


今日はわが社の品質DAY。

それなのに、自分の仕事のクオリティが低いのがもどかしい。


仕事の詰めが甘い自分自身に腹が立つぜ!

ちっくしょぉぉぉぉ!!

俺は怒ったぞフリーザー!!!


そうだ、俺はまだスーパーサイヤ人になりきれてないんだ。



てぇわけで超広島県民に覚醒すべく、

気合を入れて仕事にかかった。


そもそも、めんどくさいという気持ちが敵なのである。

土曜日に少しでもめんどくせーって思ったから、

仕事の質が悪いのである。


だからこその気合。

俺は、それは鬼のような形相で仕事を片付けた。

そして二度目の正直を期して上司に再度報告。


「あれ?これなんだっけか??」


本来入れるべき項目でないものが、

資料に入っていた。

これは最初から作り直さねばならないミスだ。

土曜日の俺よ、そんなにめんどくさかったのか。



とは言え不幸中の幸い。

報告は及第点をいただき、

資料を再編集するだけで済んだ。

これも納期は明日。


だが、それに並行してやらねばならない仕事が2件追加。

納期は明日まで。

ここで泣き言を言いたいところだが我慢した。

誰か褒めてくれ。


結局定時までに1件も仕事は終わらず、

またも明日に持ち越し。

こんなことならば・・

悔やんでも、取り返せるだけマシ、と思って頑張ろう。

俺の趣味というと、

ドライブだったりテニスだったり空手だったり、

このように意外と多いのですよ?


でも今のところ車もないし、

テニスをやる環境もないし、

空手道場もどこにあるんだかわからない有様。


そもそも社会人は時間がなかなかない。

せっかくの休日はのんびりしたいものだ。

それらができたとしても余裕ができてから。


だからって寮の自室に引きこもってたんじゃあ、

どんどん腐っていく。

ってなわけで、広島市街は紙屋町にあるパルコへ行くことにした。


第4の趣味、買い物。

学生時代もマルイなんかに繰り出して、

少しばかり洒落た服を買いに行ったものだ。


しかし、「地方都市」広島のパルコの品揃えは、

いかがなものだろうか。

東京のクオリティを求めてはいけない。

などと広島人を馬鹿にしたようなことは言っちゃいけないよ、

と言っても、俺とて少々ファッションセンスには自信がある。

だからその辺うるさいんでよろしく。


実際に友人曰く、

「お前はいい服着てるよなー、着てる本人はイケてないけど」

褒めてくれてはいるが、なんだか殺意が湧いてくる言い方だ。

殺す。


とまぁこんな感じで目は利くほうだ。

てぇわけで、とりあえずパルコに入ってみた。



すると意外や意外。

コムサ、タケオキクチ、ニコル、PPFM、トルネードマート、ティノラス、

などと基本は押さえている。

侮れんな広島パルコ。


とりあえず俺の好きな上記の店に足を運んだ。


で、今回の目的は大人が着るビジネスカジュアルを、

自分自身でコーディネイトすることだ。


だとすれば、PPFMはやや年齢層が若いので、

却下。それに質自体も結構微妙だしね。

コムサは作りがタイトなので、

最近やや筋肉マンになった俺には難しい。

よって却下。

で、タケオキクチはカジュアル的な側面が強すぎるので、

これも却下。いい感じのもあるけど。

またトルネードマートもベルボトムとか

アクが強すぎるので却下。

ティノラスはホストっぽいので論外。

となるとニコルしか残っていない。

会社にも着ていけることと、

俺の体格に合うこと。

消去法、条件的要素から考えればベストな選択だ。


相変わらず服のことになれば、ある程度冴えてますとも。



そして、いろいろ考えた結果、

ボタンシャツとポロとパンツを購入することにした。

支払いはカード。

もちろんボーナス払い。

カードで買うなんて大人じゃーん。


でも夏のボーナスなんてスズメの涙ほどしかでないんだけどねあはは。

がんばれ未来の俺。


合計35000イェン

画像のようにお買い上げは3点。


ニコルで買ったシャツ(左)・・・12000イェン。

同じくポロシャツ(右)・・・8000イェン。

同じくパンツ・・・15000イェン。


3ヶ月後の俺の苦労・・・

プライスレス。



とは言え会計的にこれを捉えたならば、

お金は¥35,000出てくわけだが、

衣服に関しては¥35,000入ってくるから、

差し引きプラスマイナスゼロ。

なんて楽天的に考えたが、

キャッシュフロー的に考えれば、

結局お金が出てくことには変わらないんだよね。


だけど、会社の財務を担当しているんだから、

自分の財務ぐらいどうにかなるさ。

ほら、扱ってる額が億単位だよ億単位。

万単位の金くらいどってことねーよ。


大丈夫大丈夫。


なんて書くとお金にルーズな人みたいなので、

やめておこう。



とにかく新しい服を明日着れるわけだから、

少なくとも憂鬱な月曜日ではないはずだ。

それだけでも今は幸せ。