AYUです。
最近母に手紙を書きました。
というのも、
母は昔から私に対して
「あんたの大丈夫は大丈夫じゃない」
と何百回も言ってきました。
こないだ会った時にも言われて
さすがに腹が立ち、
「毎回それいうけど本当に失礼だからね」
と言い返してしまいました。
ただこの言葉、私にとっては、
母から信頼されてないから言われてるのだと
常にマイナスなイメージの言葉でした。
だけど母にとってはもしかして、
違う意味で言ってたのかな?と思い、
聞きたくても直接聞くのが怖くて
手紙に託しました。
あと、母は日頃から私に正社員になれ!と
言ってたのにも疑問があったので
それも一緒に書いて聞いてみました。
そんなこんなで返事が来ました。
始まりは「ごめんなさい」と謝罪の言葉から
書いてありました。
・大丈夫じゃないってたのは、私の小さい頃の口癖が「大丈夫、大丈夫」ってたから心配で言ってしまったこと
・母は本当は正社員になりたかったけど、自分は頭もよくなくてなれなかったから、私になって欲しかったとのこと
私が書いた手紙の中に
"母は美人で明るくてお父さんに愛されてて羨ましい"と書いたのに対し、
また、母は母なりに私のことが羨ましく妬ましいという気持ちも書いてあり、私のようになりたかったと書いてありました。
母が私のことをそんな風に思っていたなんて驚きました。
私は気づいたら最初の1枚目から号泣してて、
悲しいのか、
嬉しいのか、
分からないけれど泪が止まりませんでした。
母は自分が果たせなかった、良いふうになると願った夢を子供に託し、
託された子供はそれを純粋に叶えようと頑張る。
親子間って本当に深い愛しかなかった。
私は母の正社員になりたかったという夢を
果たせて良かった。
手紙の末文には、「ありがとう」と感謝の言葉が
述べられていた。
普段字に自信がなく、手紙も書かない母が
わざわざ返信を手紙で書いてくれたことに
とても愛情を感じた出来事でした。
皆さんも時分が思っている以上に
親は愛情をかけてくれてます。
親子でも人間は別の個体だから、
なかなか気づけないし、
親が与えた愛情の通り受け取れないことの
方が多いけれど、
1度振り返って、違う目線から
親の愛情を受け取ってみてください。
その時はきっと愛の深さに心が打たれて
また満たされるはずです✨