☆ 足跡 ☆ -2ページ目

☆ 足跡 ☆

恥ずかしくとも書いてみよう。
ばあちゃんになったとき眺めよう。
な、日記です 笑



ドラゴンピンクの前を通る。


お店を見る。
小さな
アルファベットのピンバッチ
キラキラしていて気に入る。
一個、買った。
缶バッチはいらない。




二階にカフェがある。
こないだは、お店しか見なかったな。
ネオン管というらしい。
チチ、チチチ…。
綺麗だな。「OPEN」の色。
カフェに入って、辺りを見ると誰もいない。
真ん中にはビリヤードの台があって
「透明」と表現出来る位、
良い音質でロカビリーが流れている。
透明は、軽いけどうるさくない音。と覚える。
重低音効かせるのは、好きじゃなくなった。
あか、しろ、ブラック。そんな家具。
足、疲れているから
とりあえず、カウンターに行く。
一番端っこのカウンター椅子に座って
コーラを頼む。
「レモン入ってるやつ、ください。」
チビだから、カウンターの椅子座りにくいな。
ビリヤード、教えてもらった。
ラバーソール、安いやつだから、
靴の中で足が泳ぐ。

お店を見る。
カフェ、やってないのかな…。
カワムラ カオリ。
ハガキやポスターがたくさん。
キレイナ ヒトダナ。
でも、ロックっぽくないな…。
キャラクターグッズらしき物が売られている。
雰囲気変わったな。
変わったのはあたしかな。
「二階のカフェ、辞めちゃったんですか?」
「ええ。もうやってないんですよ。」
なんとなくお店を出る。




今、
まだカフェの看板がある。
でも、やってない。
お店は開いていた。

「行くよー!」
「待ってー!」
親友に促されて、また写真、一枚撮る。
走り出す。
「なつかしい?」
催促した親友達に聞かれた。
「べつにー…うん‼」

あの二階、箱の中。
少女のあたしが居た事に、
とても不思議な気分になった。
もしまた、カフェがオープンして
あのカウンターがあったら
座るだろうな。
コーヒーを頼む。
「ミルク入ってるやつ、ください。」

金色の変なオブジェは無かった。
金色のやつはいらない。




天気よい日だった。
あたし、
立ち止まってたんだ。
それに気付いて笑う。

     さらさ

現在カフェの営業状態は不明。
店員さんに未確認での日記。