今日は1日雨かなー。
10月(雨季)に来たときみたいな天気です
夜中3時台、そして5時台に
豪雨で起きたくらいの悪天候です
昨日
国内線&スピードボートでやってきた
アリ環礁
ボドゥフルドゥ・・・
なるべくリアルタイムの旅行記を
書きたいので
日本に帰ってから書きますね
もしそれを楽しみにされてる方がいたら
ごめんなさい
記憶が薄れる前に
たくさんの写真と共に
ご紹介するのでお待ち下さい
ローカル島好きの私としては
リゾート島滞在で
モルディブ国民の本当の暮らしを
何も知らずに旅行を終えるのは
すごく寂しい感じがしてしまうので、
個人的にザ ベアフット エコ ホテルは
私の考えと近い方には
カナリオススメしたいホテルです
12月10日モルディブ旅行10日め
名残惜しくも
8泊した
ザ ベアフット エコ ホテルを
去る日・・・
朝9時40分のハニマドゥマレ
国内線フライトにしていたので
5時台には起きてパッキング
お世話になったスタッフに挨拶をして、
バタバタと出発です
泊まっていたリゾートと超別世界、
ど田舎な
ハニマドゥ空港。
滑走路の周りはジャングル・・・
今まで他の国でも
地方の空港を利用したことがあるけど
今回のハニマドゥ空港が
断トツで
何もない
ほんまに国際線飛んでる
と疑いなくなるような、
のどかなゆったりした空港でした。
そしてハニマドゥマレは
行き座れなかった窓側席
娘には絶対譲らんよ
(この絶景の価値
わかってないしな)
国内線チケット高い
とか文句言ってたけど(笑)
この絶景が見られるなら
高くないかも
って見ながら思いましたよ
窓側席と通路側席、
料金変えてもいいんちゃう
っていうくらい、
通路側に座った行きと
窓側に座った帰りで
国内線満足度が変わりました
窓側席に座った帰りは
何時間でも乗っていたい
マレに着かないでー
と思うくらい
めちゃめちゃ満足な、
美しい島々から
モルディブが成り立ってることを
改めて
実感させられたフライトでした
1,200ほどの島があり
そのうちリゾート島は100島以上
住民島(ローカル島)は200くらい
らしい・・・
(ってことはほぼ無人島やん)
上空から
それぞれどの島にあたるか
判別するのもおもしろい
モルディブの1島1リゾート制度
を生み出したのは、
イタリア人やと聞きました。
その発想力がスゴイわ
さてさて空港に近づいてくると
見えてくるのがこの島・・・
こんなに美しい島々があって
世界中からそれ目当てで
観光客が来ているというのに
モルディブ国民の3分の1ほどは
首都マレなど
首都エリアに住んでいるという、
モルディブの現実・・・
わからんけど、
モルディブが
どんどん発展して行くに従って
もっといい教育を受けさせたい
もっといい職に就きたい
と、どんどん首都に集まってきたんかな
みんなマレは嫌いだと言いながら
高い家賃を払って
狭い部屋に住んでるんよね・・・
そして空港に着いた後は、
次のボドゥフルドゥ行き
スピードボートまで時間があったので
スーツケースを預けて
首都マレを目指します
娘がかなーり疲れてたので、
タイ料理を食べたいならと
オススメしてもらった
レモングラス5thまで
タクシー移動。
(100ルフィア/6.67ドル)
アイスクリームの看板
シーガルカフェのお隣、
何度か前を通り
気になってたお店でした
で、入るなり
ビュッフェか
と聞かれ・・・
聞くと値段は税込み
大人8ドル
子ども4ドル
物価の高いマレで
この値段はめちゃめちゃお得じゃない
と思いビュッフェの内容を見ると
フライドライス
フライドヌードル
パスタ
と、娘が食べられそうなものもある・・・
子どもが食べられる
No spicy
と聞くと、
No spicyだよ、何も問題ない
とスタッフ・・・
疲れていた私は
うっかりそれを信用して
ビュッフェにしたんですが・・・
パスタもフライドヌードルも激辛
フライドライスは
チリは入ってないけど
結構コショウ辛い
(大人は美味しく食べられるけど
日本の子どもにはキツイレベル。)
他はもっと辛いカレーやし、
娘が食べられるのは
フルーツとケーキくらい。
で、スタッフに
No spicyって言ったのに
めちゃめちゃ辛いよ
これじゃあ子どもは食べられないよ
と言うと、
No spicyなんて言ってない
Medium spicyと言ったじゃないか
だって
Medium spicyと言われて
オーダーするわけないやろ
はぁ、日本に帰りたい
インドもそうやけど、
No spicyの概念が
日本人とは違うんよね、たぶん。
子どもが当たり前に辛い料理を食べる国で
日本の子どもの食事を選ぶって大変
で、日本ならきっと
相手が何か言ってきたら
その意味を考え対応するけど
(ちょっと話は違うけど、
旦那がお好み焼き屋さんで働いてたとき
インド人のベジタリアンが来て・・・
お好み焼きにベジってうまくないやろ
と思いつつ、
卵と豚肉を抜いて作ったそう。笑)
たぶんインドやモルディブ人に
日本レベルは求められないんよね
ビュッフェが辛かったことより
No spicyなんて言ってない、
Medium spicyと言ったじゃないか
と言われたことに
めちゃめちゃ腹が立ちつつ
娘のビュッフェはキャンセルしてもらい
娘には
当初の予定通りのパッタイオーダー。
これで8.86ドル。
1人8ドルのビュッフェは
やはりカナリお得やー
が、しかし・・・
私と店員さんの英語のやりとりを
恐らく理解してる娘は
先程の店員さんに嘘をつかれたと
思ってたので、
また嘘をつかれてるという先入観もあり
オーダーしたパッタイも食べない
ほんのり辛いくらいで
食べれなくはない辛さやったので
無理やり食べさせましたが・・・
パッタイオーダー時に
「辛くしないで。
コショウも入れないで。」
と念押ししていたこともあり、
「このパッタイも辛いと言ってるんだけど」
と店員さんに言ってみると
「もう、やめてくれよ・・・
元々こういうソースなんやから・・・」
っと。
日本ならここまで客が言ってたら
ソースチェックするけどね、
で、どうしても元々多少のチリ入るなら
断るやろ。
サービス料もチップも払わず
素晴らしいサービスをしてくれる
日本はほんますごいよ
すいません、
文句を先に書きましたが・・・
(文化の違いの紹介ということで)
ここ、私ひとりで来てたなら
(大人のみなら)
カナリ満足、リピしたいです
タイ料理とインド料理のビュッフェでしたが
この値段でこれだけ食べられて
味も辛いながらに美味しくて
タイデザートは好きなタピオカミルクで
写真汚いけど
食べかけじゃないよー
日本の田舎在住なこともあり
日本でタイ料理を食べる機会も
なかなかない私にとって、
満足度の高いランチでした
(娘がいなかったら
イライラすることもなかったし
娘の食事に悩むこともなかったから
もっと満足度あがったなー)
日本人的にはちょっと暗いけど、
クーラーも効いてて快適
さてさてランチの後は、
前回気に入った
アイランドバザールへ。
そして
眠気がだいぶ納まった娘が
フェリーターミナルまで歩けると言うので、
帰りは
空港行きフェリーターミナルまで徒歩
そこからフェリーで
(1人10ルフィア(0.67ドル)
空港へ。
マレの街中はバイクがいっぱい
ごちゃごちゃですが、
海の前の散歩は気持ちがいい
カンカン照りやと暑いけど、
曇りで風があったから超快適
鳩と戯れる娘・・・
モルディブ国旗がいっぱい・・・
首都マレ、
インドから来たときは
空気悪いけどそこまでじゃない
バイク多いけど
わりと歩行者配慮してくれる
と思ったけど
日本から行った今回は、
空気めちゃめちゃ悪いー
バイク危なすぎ
って思いました。
日本にいると
サバイバル力が下がります
そして空港に着いた後は
乗り慣れた
ラスドゥ
ウクラス
ボドゥフルドゥ
マティべリ
行き、スピードボートに乗ります。
何度も乗ってるスピードボートとはいえ
空港から乗るのが
初めてなので、
乗り逃さないよう
次々空港に入ってくる
スピードボートをチェック
(普通は宿泊するゲストハウスが
どうスピードボートに乗るか
連絡くれるはずやけど、
私は行き慣れてることもあり
大丈夫と思われたのか放置
そして自分自身の準備不足もあり
本気で乗り遅れないかと焦りました
何度も来てるからこそ
準備不足で緊張感がなくなり
逆に危ない)
何はともあれ
無事にスピードボートに乗れ、
1時間40分の予定が
ボートの乗り換え等もあり
2時間ほどかけて
ボドゥフルドゥ到着
船酔いと無縁の娘は
やっと寝れるとばかりに船内爆睡でしたが、
何人か嘔吐や嘔吐危機に陥るくらい
海が荒れていました。
前に座る
モルディブ人女性が嘔吐してたけど・・・
モルディブで船に弱いって
可哀想過ぎる
ハニマドゥの
ザ ベアフット エコ ホテルを
7時45分に出発し・・・
ボドゥフルドゥの懐かしいゲストハウス
サーフリトリート
に到着したのは
18時頃・・・
マレに寄るため
国内線の便を早くしたとはいえ、
遠いし時間かかったー
飛行機や船でしか島間を移動できず
首都マレを経由しないと
離れた環礁に行けない
モルディブ、
国内移動が大変なことを
改めて実感しました
何はともあれ
モニールと8ヶ月ぶりに再会し
モニールの笑顔を見たら
疲れが吹っ飛んだー
5ヶ月間バングラデシュに帰り
初対面の女性と結婚し
無事に子どもも授かったようで、
最初誰かわからなかったくらい
幸せ太りをしてました