ダージリン旅行4日め
今日も朝は
ホテルの女の子と遊び
(女の子の体調が良くなってきてるし
今のところ娘も元気で良かった)
お昼から
ハッピーバレー茶園という
紅茶農園へ
(Happy Valley Tea Estate)
since1854やってー
入場料100ルピー(160円)で中に入り
(娘は無料)
工場ツアーに参加出来ます
(外の茶園は無料で自由に見学可)
ツアーが始まるまで
茶園を自由に見学しておくよう
言われますが
私らは歩きながら見てきたので
(車で博物館まで来る人も多いのかと)
中で上映されてた
紅茶が出来るまで
のビデオを見て過ごしました
そしてツアースタート。
私ら以外全員インド人やったのに
ヒンディー語
英語
2言語で対応してくれました。
(残念ながら英語でも
半分くらいしか理解出来ん
ヒンディー語は英語も混じるし
多少知ってる単語もあるので
両方聞いて理解を試みるも・・・
自分がもっと英語が出来るか
日本語ガイドがあれば
更に楽しめたこと間違いない)
すごく優しい可愛い女の子ガイドさんで
当たりでした
今日聞いた話を元に
こちらのサイトで復習・・・
(以下、引用
させてもらってます)
2. 萎凋(いちょう)Withering
生葉を萎(しお)れさせる工程。萎れさせて葉をやわらかくすることで、次の揉捻工程を容易にします。葉の内部では成分変化が始まり、生葉のフレッシュな香りに、花や果実のような香りが加わり始めます。
現在も使われてるそうです。
3. 揉捻(じゅうねん)Rolling
葉を揉む工程。圧力をかけて揉むことで茶の形状を整えていくとともに、茶葉の組織や細胞を破壊し、酸化酵素を含んだ茶汁を出し、空気に触れさせます。これにより酸化発酵が本格的に始まります。
昔はこれで手作業で行われてたけど
現在は機械で行われてるそうです。
そしてこの後は、下の工場へ
(撮影禁止)
ちゃんと理解出来てないけど
工程の違いにより
ホワイトティー
グリーンティー
ブラックティー
と言い分けがされてるというのは
わかった。笑
(下に行くほど
カフェインが多い。)
ちなみに今は工場が動いてなくて
明後日、4月1日から稼働
(いつまでかは不明)
稼働するのは朝のみ
とのことです。
朝のみって時間はと聞くと
時間はマネージャーが決めるからわからない
って回答やったのが
何ともインドらしいと思った
(日本ならさ、
工場ツアーをするなら普通
工場が稼働する時間はだいたいにしろ
決めておくよね)
動いてたら更に楽しかったやろうし
理解出来たでしょうが
私は別に
それほど興味があるわけではないので
なんとなーーーく
わかっただけで満足です
(ちゃんと見たい方は
事前に問い合わせた方がいいかと
って言ってもインドなんであれですが)
ちなみに茶摘みも見られなくて、
今はもっと下の方のを
摘んでるから
(博物館から歩ける距離ではないとのこと)
それが終わってから
この辺りのを摘む
「いつから」
って聞いたら案の定
「わからない」
って回答でした
インドなんで、
いろいろ運ですね
観光客に公開してると言えど
彼らにベストな状態で見てもらえるよう
計画&公開してるわけではなさそうに
感じました。
(生き物なので
いろいろと仕方ないのやと思いますが)
工場見学の後は
テイスティング。
行きや動物園内と違って
足取りが重い、重い
ここで採れた茶葉が
日本に輸入されてると思うと
なんだか不思議ー
茶畑を見ながらの散歩は楽しかったし
工場見学も安いので
行って損はないと思いますよ
そして
茶摘みや稼働する工場が見られたら
ほんまラッキーですね
最後にお茶とは関係ないですが
博物館に私が欲しい情報があったので
シェア
ちなみにさ、
7年前はこれ
240ルピー(384円)でした
当時のブログに写メが残ってるんやけど
ダージリン駅-グーム駅の往復
計2時間
は全く一緒。
蒸気かディーゼルは書いてないけど
私らは蒸気乗ってます。
っというわけで7年で
240ルピー1,310ルピーの
値上げです
インド(ダージリン)の物価上昇って
ほんますごい・・・
それに伴って
地元の人の生活水準が
上がってたらいいんですが・・・
ダージリンがウエストベンガル州から
独立したいのは
観光収入の多くは州に持ってかれ
地元に還元されない
とどこかで読んだのですが
実際どうなんでしょう
(観光収入の多いダージリンを
ウエストベンガル州は手放したくない
ってのも読んだ)
話は戻り・・・
ジョイライドに乗るか
ずっと迷い中の私です
娘は女の子なこともあり
乗り物にそこまで興味がない・・・
空港からダージリンに来るとき
列車とすれちがっても
男の子みたく興奮しなかったしね
せっかくなら蒸気機関車
となると
2,000円
それなら100円以下で入れる動物園に
再訪する方がいい気がします。笑
ちなみに7年前のブログには
シートの座り心地がよくて
帰りは私も友だちも爆睡
(おいっ)
乗車してても
音がうるさいし匂いがキツイ
列車が通る時に
耳や口を塞ぐ地元の人を見てたら
100%楽しめなかった
って書いてる
240ルピーしか払ってないのに
こんな感想なのに
(無職バックパッカーの
240ルピーは大金だが)
その5倍以上払って
満足出来るかな
まだ確認してないけど
娘のお金もかかるならその倍ー
江ノ島電鉄と同じくらい
家々と至近距離を走るのが
スリリングで楽しい
っと書いてたので
それなら日本帰って
エノデン乗りに行ったらいいかな